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省エネモータの原理と設計法~永久磁石同期モータの基礎から設計・制御まで~ 改訂版(設計技術シリーズ)
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在庫状況
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お届け予定日
1週間
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価格
\4,620(税込)
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発行年月 |
2024年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
278p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/理工学/電気・電子工学/電気機器 |
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ISBN |
9784910558318 |
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商品コード |
1038827478 |
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NDC分類 |
542.33 |
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基本件名 |
電動機 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2024年09月2週 |
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| 商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038827478 |
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著者紹介
森本 茂雄(著者):本書での主な執筆担当:第1 章~第4 章1984 年 大阪府立大学大学院工学研究科電気工学専攻博士前期課程修了1990 年 工学博士現在 大阪公立大学大学院工学研究科電気電子系専攻教授主としてモータの設計と制御に関する教育と研究に従事
真田 雅之(著者):本書での主な執筆担当:第5 章~第7 章1994 年 大阪府立大学大学院工学研究科電気工学専攻博士後期課程修了1994 年 博士( 工学)現在 大阪公立大学大学院工学研究科電気電子系専攻准教授主としてモータの設計と磁界解析に関する教育と研究に従事
内容
改訂版への序文
2013 年7 月に刊行した 「省エネモータの原理と設計法」 は、省エネ・高効率モータの代表である永久磁石同期モータ( PMSM) について、基礎事項を丁寧に説明するとともに実際に現場で使えることを意識して
PMSM の設計法と制御法を記述したものである。
発刊から10 年余りが経過し、その間にもPMSM は進化し続けて、適用分野を拡大しながらますます発展している。特に電動車駆動用モータにおける高出力密度化や高効率化は著しい。そこで、ここ10 年のPMSMの進化を踏まえて、新たな項目や説明を追加するとともに修正が必要な箇所を修正して、改訂した。
具体的な追記修正事項は、以下のとおりである。
・ 第2章「PMSMの数学モデル」において、磁気飽和がモータパラメータ、特にインダクタンスに及ぼす影響と磁気飽和を考慮したモデリングについて説明を追加した。
・ 第3章「電流ベクトル制御法」においては、高効率運転範囲の拡大および低速大トルク・高速高出力運転を実現するために活発に研究されている定数可変モータについて、考え方と各種手法の概要を追加した。
・ 第4章「PMSMのドライブシステム」の「モータ定数の測定法」において、磁気飽和が著しいPMSMで生じるインダクタンスのクロスサチュレーション (クロスカップリング) や磁気飽和時の永久磁石磁束のモデリング法に関する説明と実機の測定結果を追加した。
・ 第5章「PMSM設計の基礎」の「実際の固定子巻線構造」において、平角銅線を含めて銅線に関する説明を追加した。
・ 第6章「PMSMの解析法」の「パーミアンス法」において、カーター係数についての説明を追加し、「基本特性算出法」において、マグネットトルクとリラクタンストルクの分離についての説明を追加した。
・ 第7章「PMSMの設計法」において、新たに第8節「高効率化・小型化設計」を追加して、電動車駆動用モータの高効率化設計・小型化設計・機械強度向上設計さらに耐減磁設計について設計の考え方と特性への影響に関する説明を追加した。
・数式中の符号など誤記の修正をおこなった。
今回の改訂に際しても、科学情報出版㈱編集部のご尽力を賜りました。深く感謝する次第です。