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スパイゲーム~核戦争に最も近づいた日~(亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ 5-2)
寺西 のぶ子
翻訳
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\2,860(税込)
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発行年月 |
2024年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
391p,10p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/政治学/国際関係論 |
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ISBN |
9784750518558 |
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商品コード |
1039289387 |
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NDC分類 |
319.53038 |
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基本件名 |
アメリカ合衆国-対外関係-ロシア-歴史 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2024年11月1週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039289387 |
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著者紹介
スティーヴ・シャンキン(著者):出版社で歴史教科書の執筆に従事した後、2009年よりYA作家。著書は十数冊あり『The Port Chicago 50』で全米図書賞ファイナリスト(2014年)、『原爆を盗め!』(紀伊國屋書店、2015年)で全米図書賞ファイナリスト(2012年)とニューべリー賞オナーブック(2013年)、『権力は噓をつく』(亜紀書房)で全米図書賞ファイナリスト(2015年)に選ばれた。本書は全米図書館協会児童部会のロバート・F・サイバート知識の本賞オナーブック(2022年)に選ばれている。
寺西 のぶ子(翻訳):京都府生まれ。訳書にブース『英国一家、日本を食べる』(角川文庫)、『英国一家、インドで危機一髪』『英国一家、日本をおかわり』(以上、KADOKAWA)、『ありのままのアンデルセン』、リッチ『世界の半分、女子アクティビストになる』(以上、晶文社)、レヴェンソン『ニュートンと贋金づくり』(白揚社)、タッカー『輸血医ドニの人体実験』(河出書房新社)、ヘット『ドイツ人はなぜヒトラーを選んだのか』『ヒトラーはなぜ戦争を始めることができたのか』(以上、亜紀書房)などがある。
内容
《一触即発!》
●米ソ冷戦下、ひとつの情報から米ソ両国が臨戦態勢に入る。核戦争の脅威が現実味を帯びるなか、ケネディとフルシチョフは……。
●人類史上最大の危機に陥った13日間を追った、スパイ小説よりもスリリングな圧巻のノンフィクション。
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1960年代初め、米ソ冷戦下、両国の核爆弾の製造と宇宙開発競争が激化していた。
各国の諜報員が情報戦を繰り広げるなかソヴィエトがキューバにミサイルを配備するとの一報が。
対抗策としてアメリカはミサイル基地を空爆するのか、海上封鎖でキューバまでの進路を塞ぐのか、それとも……。
米ソ両国の緊張が頂点に達し、核戦争の脅威が現実味を帯びるなか、ケネディとフルシチョフは決断を迫られていた。
両首脳はいかに回避の道を選ぶのか!?
《今も世界は核戦争の脅威にさらされている。そんな現代人にとって必読の書》