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宗教と政治の戦後史~統一教会・日本会議・創価学会の研究~(朝日新書 971)

櫻井義秀  著

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価格 \990(税込)         
発行年月 2024年10月
出版社/提供元
朝日新聞出版
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 275p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/社会科学/政治学/政治学一般
ISBN 9784022952813
商品コード 1039335436
NDC分類 312.1
基本件名 日本-政治・行政-歴史
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2024年11月3週
書評掲載誌 日本経済新聞 2024/12/14
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039335436

著者紹介

櫻井義秀(著者):1961年、山形県生まれ。北海道大学大学院文学研究科博士課程中退。博士(文学)。北海道大学大学院文学研究院教授。専攻は宗教社会学。著書に『東北タイの開発僧 宗教と社会貢献』(梓出版社)、『霊と金 スピリチュアル・ビジネスの構造』(新潮新書)、『人生百年の生老病死 これからの仏教 葬儀レス社会』(興山舎)、『東アジア宗教のかたち 比較宗教社会学への招待』(法藏館)、『統一教会 性・カネ・恨(ハン)から実像に迫る』(中公新書)、『信仰か、マインド・コントロールか カルト論の構図』(法蔵館文庫)など多数。

内容

安倍派と蜜月の統一教会、
悲願の改憲をめざす日本会議、
自民党とともに政権を握る公明党=創価学会。

なぜ蜜月関係は続くのか。
「政教分離」はお題目に過ぎないのか。
この国の何がゆがめられてきたのか――
戦後政治史上、最大のタブーに迫る!

選挙協力、憲法改正、夫婦別姓議論……
草の根的な活動から始まった“3大団体”はいかに政界に近づき、
“組織票”を駆使して社会を動かし、日本の姿をゆがめてきたのか。
安倍元首相銃撃事件を機にあらためて問われた宗教と政治の関係に、
宗教社会学の第一人者が鋭く迫る。

目次