丸善のおすすめ度
ドイツ文学と映画
山本潤,
西尾宇広,
山本賀代,
竹田和子,
川島 隆,
満留伸一郎,
渋谷哲也,
依岡隆児,
宮崎麻子,
中込啓子,
松永美穂
著
山本佳樹,
市川 明,
香月恵里,
増本浩子
編
|
在庫状況
有り
|
お届け予定日
3~4日
|
|
|
価格
\3,850(税込)
|
|
|
|
発行年月 |
2024年11月 |
|---|
|
|
言語 |
日本語 |
|---|
媒体 |
冊子 |
|---|
|
|
ページ数/巻数 |
417p |
|---|
大きさ |
21cm |
|---|
|
ジャンル |
和書/人文科学/文学/ドイツ文学 |
|---|
|
|
ISBN |
9784384060720 |
|---|
|
商品コード |
1039362193 |
|---|
NDC分類 |
940.2 |
|---|
基本件名 |
ドイツ文学-歴史 |
|---|
|
本の性格 |
学術書 |
|---|
|
新刊案内掲載月 |
2024年12月2週 |
|---|
|
| 商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039362193 |
|---|
著者紹介
山本潤(著者):山本潤(やまもと じゅん) *第1章
東京大学大学院人文社会系研究科准教授。著書に『記憶の変容―『ニーベルンゲンの歌』と『哀歌』に見る口承文芸と書記文芸の交差』(多賀出版、2015)、共著書に『カタストロフィと人文学』(勁草書房、2014)、『固有名の詩学』(法政大学出版局、2019)、『モルブス・アウストリアクス』(法政大学出版局、2023)などがある。
西尾宇広(著者):西尾宇広(にしお たかひろ) *第2章
慶應義塾大学文学部准教授。共編著書に『ハインリッヒ・フォン・クライスト――「政治的なるもの」をめぐる文学』(インスクリプト、2020)、共著書に『ドイツ語圏のコスモポリタニズム――「よそもの」たちの系譜』(共和国、2023)、共訳論文にヴェルナー・ハーマッハー「《共に》について/から離れて――ジャン=リュック・ナンシーにおける複数の変異と沈黙」(『多様体』第2号、2020)などがある。
山本賀代(著者):山本賀代(やまもと かよ) *第3章
慶應義塾大学経済学部教授。共著書に『晩年のスタイル――老いを書く、老いて書く』(松籟社、2020)、論文に「『ヴィルヘルム・マイスターの遍歴時代』の改作過程――作品構成の改編作業に注目して」(『藝文研究』第125号、2023)、共訳書にヨッヘン・クラウス『シャルロッテ・フォン・シュタイン――ゲーテと親しかった女性』(鳥影社、2006)などがある。
竹田和子(著者):竹田和子(たけだ かずこ) *第5章
大阪音楽大学短期大学部教授。編著書に『時代を映す鏡としての雑誌――18世紀から20世紀の女性・家庭雑誌に現れた時代の精神を辿る』(日本独文学会研究叢書 第124号、2017)、論文に「フォンターネと『ドイチェ・ルントシャウ』――19世紀後半の雑誌文化に関する考察」(『ドイツ文学論攷』第46号、2004)、「E. マルリット作品に描かれた「家」の崩壊とその社会的背景――『商業顧問官の家』と『石榴石の髪飾りの女』を中心に」(『ドイツ文学論攷』第61号、2019)などがある。
川島 隆(著者):川島隆(かわしま たかし) *第7章
京都大学大学院文学研究科教授。著書に『カフカの〈中国〉と同時代言説』(彩流社、2010)、『カフカ 変身――「弱さ」という巨大な力(「100分de名著」ブックス)』(NHK出版、2024)、共著書に『図説 アルプスの少女ハイジ』(河出書房新社、2022)、訳書にカフカ『変身』(角川文庫、2022)、共訳書に『ポケットマスターピース01 カフカ』(集英社文庫、2015)などがある。
満留伸一郎(著者):満留伸一郎(みつどめ しんいちろう) *第8章
東京藝術大学、横浜国立大学等非常勤講師。著書に『散文へのプロセス』(Dの3行目、2021)、訳書にヴォルフガング・ウルリヒ『不鮮明の歴史』(ブリュッケ、2006)、ヴォルフガング・ウルリヒ『芸術とむきあう方法』(ブリュッケ、2008)、共訳書に『ムージル伝記』(法政大学出版局、2012/2015)などがある。
渋谷哲也(著者):渋谷哲也(しぶたに てつや) *第10章
日本大学文理学部教授。著書に『ドイツ映画零年』(共和国、2015)、編著書に『ストローブ=ユイレ―シネマの絶対に向けて』(森話社、2018)、共編著書に『ファスビンダー』(現代思潮新社、2005)、『ナチス映画論―ヒトラー・キッチュ・現代』(森話社、2019)、訳書にライナー・ヴェルナー・ファスビンダー『ブレーメンの自由』(論創社、2005)、ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー『ゴミ、都市そして死』(論創社、2006)などがある。
依岡隆児(著者):依岡隆児(よりおか りゅうじ) *第14章
徳島大学総合科学部教授。著書に『ギュンター・グラスの世界―その内省的な語りを中心に』(鳥影社、2007)、『ギュンター・グラス―「渦中」の文学者』(集英社、2013)、論文に、Günter Grass nach der Wende: Zu seinem Schatten-Motiv (Neue Beiträge zur Germanistik, 139, 2009)、「日独文学にみる『核』の表象についての比較考察」(『比較文化研究』第124号、2016)、訳書にギュンター・グラス『玉ねぎの皮をむきながら』(集英社、2008)などがある。
宮崎麻子(著者):宮崎麻子(みやざき あさこ) *第15章
立教大学文学部准教授。著書にBrüche in der Geschichtserzählung. Erinnerung an die DDR in der Post-DDR-Literatur (Königshausen & Neumann, 2013)、共編著書に『ドイツ文化事典』(丸善出版、2020)、論文に「文学における東ドイツの想起の語り―アイデンティティの政治とは別のところへ」(『ドイツ研究』第55号、2021年)などがある。
中込啓子(著者):中込啓子(なかごめ けいこ) *第17章
大東文化大学名誉教授。著書に『ジェンダーと文学―イェリネク、ヴォルフ、バッハマンのまなざし』(鳥影社、1996)、訳書にクリスタ・ヴォルフ『カッサンドラ』(恒文社、1997)、エルフリーデ・イェリネク『死と乙女 プリンセスたちのドラマ』(鳥影社、2009)、エルフリーデ・イェリネク『ピアニスト(新訳版)』(鳥影社、2021)、共訳書にエルフリーデ・イェリネク『したい気分』(鳥影社、2004)、エルフリーデ・イェリネク『死者の子供たち』(鳥影社、2011)などがある。
松永美穂(著者):松永美穂(まつなが みほ) *第19章
早稲田大学文学学術院教授、翻訳家。訳書にベルンハルト・シュリンク『朗読者』(新潮社、2003)、ヘルマン・ヘッセ『車輪の下で』(光文社古典新訳文庫、2007)、インゲボルク・バッハマン『三十歳』(岩波文庫、2016)、マルレーン・ハウスホーファー『人殺しは夕方やってきた』(書肆侃侃房、2024)などがある。
山本佳樹(編者):山本佳樹(やまもと よしき) *はしがき、第6章、第11章、第16章
大阪大学大学院人文学研究科教授。共著書に『交錯する映画―アニメ、映画、文学』(ミネルヴァ書房、2013)、『映画とジェンダー/エスニシティ』(ミネルヴァ書房、2019)、訳書にザビーネ・ハーケ『ドイツ映画』(鳥影社、2010)、ゼバスティアン・ハイドゥシュケ『東ドイツ映画―デーファと映画史』(鳥影社、2018)、共訳書にクラウス・クライマイアー『ウーファ物語(ストーリー)―ある映画コンツェルンの歴史』(鳥影社、2005)などがある。
市川 明(編者):市川明(いちかわ あきら) *第4章、第9章
大阪大学名誉教授。編著書に『ブレヒト 詩とソング』(花伝社、2008)、『ブレヒト 音楽と舞台』(花伝社、2009)、共著書に『ナチスと闘った劇場―精神的国土防衛とチューリヒ劇場の「伝説」』(春風社、2021)、訳書にマックス・フリッシュ『アンドラ』(松本工房、2018)、共訳書にフォルカー・ブラウン『本当の望み』(三修社、2002)などがある。2024年1月逝去。
香月恵里(編者):香月恵里(かつき えり) *第12章
岡山商科大学経営学部教授。共著書に『〈悪の凡庸さ〉を問い直す』(大月書店、2023)、訳書にイェルク・フリードリヒ『ドイツを焼いた戦略爆撃1940-1945』(みすず書房、2011)、ベッティーナ・シュタングネト『エルサレム〈以前〉のアイヒマン』(みすず書房、2021)、共訳書に『デュレンマット戯曲集 第一巻』(鳥影社、2012)、『デュレンマット戯曲集 第三巻』(鳥影社、2015)などがある。
増本浩子(編者):増本浩子(ますもと ひろこ) *第13章、第18章
神戸大学大学院人文学研究科教授。著書に『フリードリヒ・デュレンマットの喜劇』(三修社、2003)、訳書にフリードリヒ・デュレンマット『失脚/巫女の死』(光文社古典新訳文庫、2012)、フリードリヒ・デュレンマット『ギリシア人男性、ギリシア人女性を求む』(白水社、2017)、共訳書にミハイル・ブルガーコフ『犬の心臓・運命の卵』(新潮社文庫、2015)、ダニイル・ハルムス『ハルムスの世界』(白水社、2023)などがある。
内容
ドイツ文学と映画の関係を、アダプテーション研究の視点から深く読み解く一冊。映画監督たちは、文学作品にどのように向き合い、それを映像として表現したのかを検討。『ニーベルンゲン』や『ファウスト』、『ベニスに死す』、『変身』、『ブリキの太鼓』、『愛を読むひと』など、ドイツ語圏の名作を厳選し、その映画化作品を分析します。