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貧困と脳~「働かない」のではなく「働けない」~(幻冬舎新書 す-7-2)
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\1,056(税込)
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発行年月 |
2024年11月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
246p |
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大きさ |
18cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/社会学/社会問題・社会運動 |
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ISBN |
9784344987531 |
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商品コード |
1039533158 |
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NDC分類 |
368.2 |
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基本件名 |
貧困 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2025年01月1週 |
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| 商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1039533158 |
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著者紹介
鈴木大介(著者):文筆家。子どもや女性、若者の貧困問題をテーマにした取材活動をし、『最貧困女子』(幻冬舎新書)、『ギャングース』(講談社、漫画原作・映画化)、『老人喰い』(ちくま新書、TBS系列にてドラマ化)などを代表作とするルポライターだったが、2015年に脳梗塞を発症。高次脳機能障害の当事者となりつつも執筆活動を継続し、『脳が壊れた』(新潮新書)、『されど愛しきお妻様』(講談社、漫画化)など著書多数。当事者としての代表作は、援助職全般向けの指南書『「脳コワさん」支援ガイド』(医学書院・シリーズケアをひらく・日本医学ジャーナリスト協会賞大賞受賞)。近著に『ネット右翼になった父』(講談社現代新書、キノベス!2024ランクイン、中央公論新社新書大賞2024第5位)など。
内容
自己責任ではない!
その貧困は「働けない脳」のせいなのだ。
ベストセラー『最貧困女子』ではあえて書かなかった貧困当事者の真の姿
約束を破る、遅刻する、だらしない――著者が長年取材してきた貧困の当事者には、共通する特徴があった。世間はそれを「サボり」「甘え」と非難する。だが著者は、病気で「高次脳機能障害」になり、どんなに頑張ってもやるべきことが思うようにできないという「生き地獄」を味わう。そして初めて気がついた。彼らもそんな「働けない脳」に苦しみ、貧困に陥っていたのではないかと――。「働けない脳=不自由な脳」の存在に斬り込み、当事者の自責・自罰からの解放と、周囲による支援を訴える。今こそ自己責任論に終止符を!