内容
~官能評価の方法と多変量解析を併用して、品質改善に結びつける方法を紹介!~
本書は、人の感覚を用いて評価する典型的な官能評価と、多変量解析を併用して、品質改善に結びつける方法を紹介する書籍です。読者は官能評価を実践している検査員、官能評価の結果を解析する技術者、官能評価の結果を製品開発に結びつける研究員の方々を対象としています。また、多変量解析を実践例により学べる書籍として利用することも可能です。
本書では読者の理解をより深めるため、JIS Z 9080:2004(官能評価分析―方法)で規定されている官能評価の試験方法・評価方法を取り上げ、それらの方法と相性のよい多変量解析各手法を紐づけて取り上げています。
【本書の特長】
■多変量解析を勉強するときに出ている難解な数式はほぼ未使用!
■食品・化粧品市場では必ず使われる評価・検査の手法・方法でロングテール商品間違いなし!
■分析手法を多変量解析に特化!