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丸善のおすすめ度

数の進化論(文春新書 1486)

加藤 文元  著

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価格 \990(税込)         
発行年月 2025年04月
出版社/提供元
文藝春秋
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 197p
大きさ 18cm
ジャンル 和書/理工学/数学/数学一般・その他
ISBN 9784166614868
商品コード 1040189407
NDC分類 410.4
基本件名 数学
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2025年05月4週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1040189407

内容

「数学って何が楽しいんですか」
「なんか役に立ちますか」
挑戦的な問いから始まった、ド文系の編集者と数学者の対話。
ゼロ、無理数、負の数、素数……その始まりと歴史を紐解いていくと、数の新しい世界が見えてきた!
大人の学び直しに最良の〝新感覚〟数学談義。

●目次

はじめに 加藤文元vs.ド文系の編集者
 数学は〝バトル・ロワイアル〟の舞台
 まずは「数」から始めてみよう
 数学のド文系的楽しみ方

第1章 数学の始まりは「割り算」
 「割り算」には目的意識が必要
 古代エジプトの方法――すぐ2倍したがる
 古代ギリシャの方法――長さの比を求めるアルゴリズム
 古代バビロニアの方法――60進数を使っていた
 農耕の発達→階級社会→目的意識をもった数学

第2章 ゼロは「・」だった
 有限個のシンボルで、無限通りの数を表す
 スペースから「・」へ
 「縦型の計算」という大発明
 ヨーロッパの人は引き算が苦手?
 「アルゴリズム」は人名だった

第3章 無理数の発見
 あの世と交信するピタゴラス集団
 整数比では表せないもの
 偶数+偶数=偶数
 √2より√5の方が早かった?
 ゼノンのパラドックスーー現実を無視して論理をゴリ押し

第4章 負の数を受け入れる
 嫌われていた「負の数」
 存在してはいけない方程式
 テキトーにやれば上手くいく
 マイナス×マイナスがプラスになる理由

第5章 気まぐれな素数
 徹夜の素数大富豪大会
 素数階段を上がってみよう
 素数は無限に存在する
 新しい素数の作り方
 メルセンヌ素数と完全数の素晴らしき関係
 自然界との不思議なつながり
 金融取引の鍵に

第6章 無限って必要ですか?
 平行線に無限が潜んでいた
 「可能無限」と「実無限」
 境界にこだわる人――たとえば三笘の1ミリ
 あなたは可能無限タイプ? それとも実無限タイプ?

第7章 abc予想という頂
 かけ算は足し算よりはるかに簡単
 数学者は足し算がお嫌い
 「足し算代表」と「かけ算代表」を比べる

第8章 新しい数学は生まれるか
 複数の数学の舞台で作業する
 現在は変革期――「決定的に正しい」から「事実的に正しい」へ
 モラルハザードの始まり
 宇宙人にとっての「無限」とは?
 なぜ我々は数学をするのか?
 数学をポップカルチャーに!