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幸福のための消費学

間々田孝夫  著

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価格 \2,970(税込)         
発行年月 2025年06月
出版社/提供元
作品社
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 293p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/社会科学/社会学/文化・芸術・社会意識
ISBN 9784867931004
商品コード 1040420128
NDC分類 361.5
基本件名 消費
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2025年08月1週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1040420128

著者紹介

間々田孝夫(著者):(ままだ・たかお)
1952年生まれ。1974年東京大学文学部社会学科卒業、1979年まで東京大学大学院社会学研究科で学ぶ。金沢大学文学部、立教大学一般教育部、立教大学社会学部を経て、現在、立教大学名誉教授。
著書 『行動理論の再構成――心理主義と客観主義を超えて』(福村出版、1991)、『消費社会論』(有斐閣、2000)、『消費社会のゆくえ――記号消費と脱物質主義』(有斐閣、2005)、『第三の消費文化論――モダンでもポストモダンでもなく』(ミネルヴァ書房、2007)、『21世紀の消費――無謀、絶望、そして希望』(ミネルヴァ書房、2016)、『経済社会を考える――消費・産業の様式とアンサンブル』(坂井素思と共著、放送大学教育振興会、2019)、『新・消費社会論』(藤岡真之、水原俊博、寺島拓幸と共著、有斐閣、2021)ほか

内容

消費=選ぶ、買う、使うで、私たちは、幸福になる。

地球環境や社会、なにより自分自身のための、消費へのまなざしとは。
消費に人びとが期待すること、消費の人生にとっての意味は何か。
本書は、この分野の第一人者が、インスタ映え、Z世代、オタク、コト消費、レトロ、ミニマリズムなど、注目すべき現象に鋭いメスを入れつつ、これからの消費を考える。

「本書は二一世紀初頭に起きた現実の分析と二一世紀全体の展望を目指している。……低成長下にもかかわらず、注目されるトピックは大きく変化し、人びとが消費に向けるまなざし、消費に期待すること、消費の人生にとっての意味といった点に注目する限り、著しい変化が生じているように思われる。……消費がどうなるかという視点だけでなく、消費をどうするかという視点をはっきり打ち出した」(本書より)

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【目次】
はじめに
第1部 ICTが変える社会と若者
 第1章 遠くから見たZ世代論 
 第2章 消費を見せるということ――インスタグラムは何を変えるのか 
 第3章 あふれる情報と消える消費 
【コラム1】スマホは小さな怪物である
第2部 変容する二一世紀の消費文化
 第4章 真正オタクが作る消費文化 
【コラム2】「推し」の決め方、選び方
 第5章 コト消費はややこしい 
 第6章 ノスタルジーでもレトロでもなく――古いもの消費のとらえ方 
 第7章 ミニマリストは消費が嫌いなのか
 第8章 小さく光る消費文化――多様性と質的豊かさ 
【コラム3】カフェは社会を映す鏡である
 第9章 消費文化のグローバル化――その後どうなったのか
第3部 豊かで持続可能な消費社会へ向けて
 第10章 激動と沈静の消費社会――私たちは今どこにいるのか 
【コラム4】エシカルの風、SDGsの波
 第11章 消費の豊かさと地球温暖化――どう折り合いをつけるのか
 第12章 二一世紀の消費ビジョン――第三の消費文化とは
【コラム5】コロナ禍の犠牲になった消費とは
あとがき

目次