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映画が恋したフロイト

岡田 温司  著

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価格 \2,860(税込)         
発行年月 2025年06月
出版社/提供元
人文書院
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 243p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/人文科学/芸術/映像
ISBN 9784409340660
商品コード 1040426305
NDC分類 778.04
基本件名 映画
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2025年07月4週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1040426305

著者紹介

岡田 温司(著者):【著者】岡田 温司(おかだ・あつし) 1954年広島県生まれ。京都大学名誉教授。 西洋美術史、思想史。著書に『モランディとその時代』(人文書院、2003年、吉田秀和賞)、『フロイトのイタリア』(平凡社、2008年、讀賣文学賞)、『映画とキリスト』(みすず書房、2017)、『映画と黙示録』(みすず書房、2019)、『イタリア芸術のプリズム』(平凡社、2020)。訳書にロベルト・ロンギ『芸術論叢』(中央公論美術出版、1999年、ピーコ・デッラ・ミランドラ賞)など多数。

内容

フロイト博士は本当に映画が嫌いだったのか?
同時期に産声をあげた二卵性双生児ともいえる精神分析と映画の屈折した運命とは?

ドッペルゲンガー、パラノイア、シェルショック…映画のなかに登場する精神分析的なモチーフやテーマに注目し、それらが分かち合ってきたパラレルな運命に照準をあわせその多彩な局面を考察する。                      

「1890年代後半、精神分析と映画はくしくもほぼ同じころに産声を上げる。そしてある意味で、この二つは同じ歴史を生き抜いてくる。なかでも、多くの精神分析医や精神科医のみならず映画人たちが、ナチスの台頭によってドイツやオーストリアなどからアメリカに渡ってきたというのは、その象徴的な出来事である。こういう言い方が許されるなら、不幸中の幸いでもあるこの運命のいたずらがないかぎり、ハリウッドにおける映画の黄金時代はありえなかっただろうし、精神医学におけるアメリカの台頭もなかっただろう。」「はじめに」より

◎目次
第1章 フロイト博士は映画がお嫌い?
第2章 夢のスクリーン
第3章 スティグマ
第4章 パラノイア
第5章 バッド・マザー
第6章 アサイラム
第7章 トラウマ

目次