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京劇~「政治の国」の俳優群像~(ちくま学芸文庫 カ61-1)
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\1,760(税込)
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発行年月 |
2025年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
450p |
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大きさ |
15cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/芸術/舞台芸術 |
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ISBN |
9784480513083 |
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商品コード |
1040509031 |
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NDC分類 |
772.22 |
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基本件名 |
演劇-中国 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2025年08月4週 |
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商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1040509031 |
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著者紹介
加藤 徹(著者):加藤 徹(かとう・とおる):1963年東京生まれ。東京大学文学部卒、同大学院人文科学研究科博士課程単位取得満期退学。広島大学助教授を経て、現在、明治大学教授。学生時代は「票友」(アマチュア京劇俳優・楽器奏者)として舞台上演や日本語京劇の創演にも参加、プロの京劇俳優と交流した。著書に『西太后──大清帝国最後の光芒』(中公新書)、『貝と羊の中国人』(新潮新書)、『漢文の素養──誰が日本文化をつくったのか?』(光文社新書)、『梅蘭芳──世界を虜にした男』(ビジネス社)など。
内容
中国の伝統劇として真っ先にイメージされる京劇。しかしその始まりは、中国文明の歴史を考えると意外に新しい。本書は清朝期に京劇が成立し、日清・日中戦争や国共内戦、文化大革命を経て現代に至るまでの歩みを、主要な俳優たちの波乱の人生と共に活写する。演劇は文字が読めなくても楽しめるため、民衆支配の手段を求めた康熙帝から毛沢東に至るまでの政治権力と密接に結びつき、ナショナリズムのシンボルや外交の道具にもなった。漢詩・漢文とは異なる「小伝統」としての京劇から歴史を照射することで、民衆の感覚に根差した生き生きとした近代中国像が浮き彫りになる。サントリー学芸賞受賞作。