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ローマ字運動がかがやいていた時代~弁護士・森馥の言語運動~
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在庫状況
有り
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お届け予定日
3~4日
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価格
\5,500(税込)
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発行年月 |
2025年06月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
16p,660p,13p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/言語学/日本語 |
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ISBN |
9784883036127 |
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商品コード |
1040529306 |
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NDC分類 |
811.98 |
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基本件名 |
ローマ字 |
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個人件名 |
森/馥 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2025年07月4週 |
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| 商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1040529306 |
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著者紹介
安田敏朗(著者):1968年 神奈川県生まれ。
現在 一橋大学大学院言語社会研究科教員。
[著書]
『日本語学は科学か―佐久間鼎とその時代』(三元社、2004年)、『辞書の政治学―ことばの規範とはなにか』(平凡社、2006年)、『統合原理としての国語―近代日本言語史再考Ⅲ』(三元社、2006年)、『「国語」の近代史―帝国日本と国語学者たち』(中公新書、2006年)、『国語審議会―迷走の60年』(講談社現代新書、2007年)、『金田一京助と日本語の近代』(平凡社新書、2008年)、『「多言語社会」という幻想―近代日本言語史再考Ⅳ』(三元社、2011年)、『かれらの日本語―台湾「残留」日本語論』(人文書院、2011年)、『日本語学のまなざし』(三元社、2012年)、『漢字廃止の思想史』(平凡社、2016年)『近代日本言語史再考Ⅴ―ことばのとらえ方をめぐって』(三元社、2018年)、『大槻文彦『言海』―辞書と日本の近代』(慶応義塾大学出版会、2018年)、『「国語」ってなんだろう』(清水書院、2020年)、『「てにはドイツ語」という問題―近代日本の医学とことば』(三元社、2021年)など。
内容
ローマ字を日本の「国字」にする。この主張を、熱意をもって実現しようとした人びとがいた。そのための日本語の語彙・文体の整理は、1930 年代の言語運動の一翼をになう。ローマ字を通じて「普遍」につながろうとしたこの運動は、時代に寄りそうことも、弾圧されることもあった。こうした運動の多面性を体現した、弁護士・森馥の軌跡をたどり、ついえてしまったかにみえる運動の歴史から、今をよみとく。
目次
序 章 ローマ字運動はかがやいていたのか
第一章 森馥という人物
第二章 森馥の一九二〇年代――判事から弁護士、そして「統一主義」へ
第三章 森馥における言語運動の実践①――ローマ字運動への参加と「日本語をよくする会」の結成
第四章 森馥における言語運動の実践②――判決文口語化をもとめて
第五章 森馥における言語運動の実践③――「ことばひろい」と「ことばなおし」
第六章 森馥と「ローマ字運動の本質論争」――一九三〇年代後半の日本ローマ字会をめぐる社会状況
第七章 『口語辞典』をめぐって――「ことばなおし」の到達点
第八章 「大東亜戦争」下の日本ローマ字会、そして森馥
終 章 敗戦後のローマ字運動・点描