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基盤モデルとロボットの融合~マルチモーダルAIでロボットはどう変わるのか~

河原塚 健人, 松嶋 達也  著

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価格 \3,630(税込)         
発行年月 2025年08月
出版社/提供元
講談社
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 10p,261p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/理工学/情報学/ハードウェア
ISBN 9784065395851
商品コード 1041011801
NDC分類 548.3
基本件名 ロボット
本の性格 実務向け
新刊案内掲載月 2025年10月2週
商品URLhttps://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1041011801

著者紹介

河原塚 健人(著者):河原塚 健人
東京大学大学院情報理工学系研究科附属情報理工学教育研究センター 講師

2017年東京大学工学部機械情報工学科卒業.2022年東京大学大学院情報理工学系研究科知能機械情報学専攻博士課程修了.博士(情報理工学).特任助教を経て,2025年より現職.東京大学情報システム工学研究室(JSK)所属.
専門は筋骨格ヒューマノイドの身体設計と制御,オープンソースハードウェアの4脚ロボット開発,深層学習に基づく知能ロボットなど.
著書:共著『Data-centric AI入門』技術評論社(2025)
松嶋 達也(著者):松嶋 達也
東京大学大学院工学系研究科技術経営戦略学専攻 特任助教
一般社団法人AIロボット協会(AIRoA) CTO

2018年東京大学工学部システム創成学科卒業.2023年東京大学大学院工学系研究科技術経営戦略学専攻博士課程修了.博士(工学).特任研究員を経て,2025年より現職.東京大学松尾・岩澤研究室のサブグループとなっているTRAIL(Tokyo Robotics and AI Lab)の立ち上げを牽引.
専門はロボットのオフラインデータを用いた制御の学習(模倣学習・オフライン強化学習),機械学習モデルを活用したサービスロボットシステム設計など.
著書:共訳『強化学習(第2版)』森北出版(2022)

内容


【岡野原大輔氏 推薦!!】
これまでのロボットには困難だったタスクにどう挑むのか。
「フィジカルAI時代」の中核技術を理解するための指針となる一冊。

★★生成AIによる大変革、次の主役はロボット!★★

■ロボットを知らなくても読める!
この大変革の流れを知らずして、AI・情報科学の未来は語れません。
AIに関心のある研究者、エンジニア、マネージャー、起業家――
技術の潮目をつかみたいすべての人に贈ります。

■AIが“世界に接する”時代へ!
生成AIは、いまや言語や画像にとどまりません。
LLMを超え、より大規模でマルチモーダルなモデルが「基盤モデル」です。
それがロボットと結びつき、世界に接するAIが生まれています。
・「あれ取ってきて」という指示に応答するロボット
・みずからコードを書いて自分を制御するロボット
・未知の環境でも、試行錯誤して成果を出すロボット
かつてできなかったことが、基盤モデルの力で実現しています。

■語り尽くすのは、最前線を走る若きツートップの研究者!
「そもそも、基盤モデルとは何なのか?」
「基盤モデルでロボットの何が変わるのか?」
「基盤モデルをロボットにどう使うのか?」
技術の本質を捉えたい人に向けて、深く・わかりやすく語り尽くします。

【目次】
第1章 基盤モデルとロボット
第2章 基盤モデルでロボットの何が変わるのか
第3章 これまでのロボット
第4章 基盤モデルができること
第5章 基盤モデルをロボットにどう使うか
第6章 ロボット基盤モデル
第7章 今後の展開

目次