キッチン常夜灯~夜ふけのオニオングラタンスープ~(角川文庫 な80-4)
								
								
									
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
								
									
										|
                                               
											    
											       	
															在庫状況
															有り 
											        			
											        	
													
													
													
											    
												 | 
 												
												
													お届け予定日
													3~4日 
													
												
												
												 | 
											
|
|
											    
												
													価格
													
													
													
													\924(税込) 
												
												
												 | 
												
												
												
													 
													 
												
												 | 
												
												
												
													 
													 
												
												 | 
											
|
                                        
                                         
								 
								 
								
								
								
											
発行年月 | 
											2025年10月 | 
										
|---|
|
|
											
言語 | 
											日本語 | 
										
|---|
											
媒体 | 
											冊子 | 
										
|---|
|
|
										
ページ数/巻数 | 
										338p | 
										
|---|
											
大きさ | 
											15cm | 
										
|---|
|
										
ジャンル | 
										和書/人文科学/文学/日本文学 | 
										
|---|
|
|
											
ISBN | 
											9784041167588 | 
										
|---|
|
											
商品コード | 
											1041300196 | 
										
|---|
											
NDC分類 | 
											913.6 | 
										
|---|
|
|
|
|
|
|
| 商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1041300196 | 
|---|
								
                                    著者紹介
                                    長月 天音(著者):1977年新潟県生まれ。飲食店勤務経験が長い。2018年『ほどなく、お別れです』で第19回小学館文庫小説賞を受賞しデビュー。 他の著書に『ほどなく、お別れです それぞれの灯火』『ほどなく、お別れです 思い出の箱』『明日の私の見つけ方』『ただいま、お酒は出せません!』『神楽坂スパイスボックス』など。
                                 
								内容
								チェーンレストラン「シリウス」池袋店の店長であるいつきは45歳。数年前の「女性活躍」方針以前から、いつきは自力で店長になり、都心の店を回してきた。だが最近、店長会議で、若手の女性が臆せず発言したり提言したりするのを聞いて、たじろぐと同時に、これまで自分がやってきたことは古いのかとモヤモヤしてしまう。また、頼りにしていた若手が突然やめると言い出し、説得を試みるものの彼の意思は変わらない。私は「ずっとここにいる人」という目で見られているんだろうなと虚しく思ってしまう。そんなある日、水道橋の倉庫で作業をしたあと、「キッチン常夜灯」を見つけ、お酒と食事を楽しむかなめに偶然出会い、「変わることを恐れてはいけないと、ここで気づかされた」という話を聞く。シェフたちとの交流と丁寧な料理を通じて、仕事のやりがいやこれまで積み重ねてきたこと、そして自分自身にじっくり向き合うようになる。