【MeL】帰ってきたコンペイトウ Kurihara and Iriyama Toy Bottle Collection
|
|
|
|
|
価格
\8,167(税込)
|
|
|
|
※表示価格は「学術機関向け・同時1アクセス」の価格となります。 ご注文を承った際には、実際のご契約内容により算出した価格でご請求いたします。
|
発行年月 |
2024年08月 |
|---|
|
|
言語 |
日本語 |
|---|
媒体 |
電子 |
|---|
|
|
ページ数/巻数 |
256p |
|---|
|
|
ジャンル |
和書/理工学/化学工学/セラミックス |
|---|
|
|
|
|
商品コード |
1041731303 |
|---|
NDC分類 |
573.571 |
|---|
基本件名 |
ガラス製品 |
|---|
個人件名 |
栗原/英次 |
|---|
|
|
|
|
| 商品URL | https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1041731303 |
|---|
内容
お菓子を入れる容器で、中身を食べた後におもちゃとして遊べるものの総称を「菓子入玩具」と言い、明治の末頃から売られていたという。ドロップの入ったブリキの自動車やサイコロ・キャラメルなどもその一種で、お菓子とおもちゃと楽しみが2倍あり、子供に根強い人気があった。中でも金平糖の入ったガラスビンは「菓子入玩具壜」と呼ばれ、明治末期から昭和初期にかけてと昭和20年代後半とに、大ブームとなった。菓子入玩具としての金平糖ビンは、日本の菓子史にひとつの文化を築いたといっても過言ではないほどの隆盛を見たが、今ではほとんど忘れ去られてしまった。金平糖ビンは壊れやすいガラスやセルロイドで作られていたため、現存するものは少なく、骨董市でも掘り出し物となっている。本書では、金平糖ビンの日本一のコレクター栗原英次氏と日本一の駄菓子グッズ・コレクターの第一人者・入山喜良氏の愛蔵品を公開する。金平糖ビンはもちろんのことニッキ水のビン、ペロペロと呼ばれる砂糖菓子の容器など、ノスタルジックなガラスビンも合わせて取り上げ、奥行きと陰影のある美しい写真で紹介する。これぞ"ガチレトロ"な魅力満載のビジュアルブック。