【2021治療薬関連書籍3タイトル】

【今日の治療薬 2021/治療薬マニュアル 2021/治療薬ハンドブック 2021】

  • 今日の治療薬 2021
  • 治療薬マニュアル 2021
  • 治療薬ハンドブック 2021

【今日の治療薬 2021】

臨床で使われる医薬品を薬効群ごとに解説と便覧で構成したベストセラー

臨床で使われる医薬品を薬効群ごとに解説と便覧で構成したベストセラー.2021年版では,新章「免疫疾患治療薬」を設け,リウマチ膠原病疾患,炎症性腸疾患,乾癬などの治療薬を含めて改編.免疫疾患薬を横断的に理解できる.
さらに,解説には「図で見る薬理作用」を新たに描き起こして掲載.ますます使いやすく便利に.ポータルサイトで年3回更新情報も配信.

編集 浦部晶夫・島田和幸・川合眞一

■今日の治療薬 2021 改訂ポイント

2大改訂ポイント

  • 巻頭トピックス
    ◇「新たな抗ウイルス薬の動向」「アレルギー疾患治療薬の広がり」「フォーミュラリーとは」の3点を掲載。
  • 解説の「抗アレルギー薬」の章が「アレルギー疾患治療薬」に
    ◇2020年版まで「抗アレルギー薬」としていた章に、2021年版では気管支喘息ほかアレルギー疾患に適応をもつ分子標的治療薬を加え、「アレルギー疾患治療薬」としました。

その他の改訂ポイント

  • 便覧では,日本産科婦人科学会編集「産婦人科診療ガイドライン産科編2020」掲載の、
    「添付文書上いわゆる禁忌の医薬品のうち,妊娠初期にのみ使用された場合、臨床的に有意な胎児への影響はないと判断してよい医薬品」とされている薬剤にマークを追加。
  • 便覧に,先発品にない剤形・規格を持つジェネリック医薬品の情報を掲載
  • 索引に「図で見る薬理作用」を9点追加

今日の治療薬 2021-解説と便覧

南江堂

ISBN : 978-4-524-22848-5

B6判・1,450頁

2021年1月刊行予定

*情報は変更になることもございます。

【治療薬マニュアル 2021】

圧倒的な情報量と網羅性
「添付文書×臨床解説」が好評の治療薬年鑑

監修 高久史麿・矢崎義雄
編集 北原光夫・上野文昭・越前宏俊

「図解薬理作用」を毎年多数上市される新薬情報を加えて改訂するだけでなく、
長らく続いたイラストをより見やすく,わかりやすくするために全編刷新

安全性に関する情報を充実させるために。
「ハイリスク薬」「運転不可・運転注意」「全例調査方式による使用成績調査」に関するアイコンを新設

附録には「医薬品の安全使用のための業務手順書作成マニュアル」についての記載を加え、識別コード索引は持参薬チェックでさらに使いやすいように改良。

医薬品レファレンスブックとして、医師・薬剤師・看護師ほかすべての医療職必携の1冊。

↓クリックするとサンプルページ(PDF)が開きます

パソコン(Windows、
Macintosh)でも
利用可能

全文検索だけでなく、
「薬品名」「適応症」
「識別コード」などの
条件検索も可能。

『今日の治療指針 2021年版』とのセット購入により、web電子版で2冊がリンク

今日の治療指針 2021年版 医学書院 2,192頁 2021年1月刊行予定

ISBN : 978-4-260-04282-6

ISBN : 978-4-260-04283-3

本書に掲載されている薬剤の詳細情報を『治療薬マニュアル 2021』へのリンクで瞬時に参照。
『治療薬マニュアル 2021』に収録されている各薬剤について、それらを掲載している本書の疾患項目を瞬時に参照。

※閲覧期限は2022年1月末となります。

※2021年1月からご覧いただけるデータは、『今日の治療指針 2020年版』のものです。
2021年版のデータをご覧いただけるようになるのは、2021年3月からの予定です。

治療薬マニュアル 2021

医学書院

ISBN : 978-4-260-04297-0

B6判 2848頁

2020年1月刊行

*情報は変更になることもございます。

【治療薬ハンドブック 2021】

処方意図や医薬品の特徴がわかりやすいじほうの治療薬ハンドブック

監修:髙久 史麿

編集:堀 正二、菅野 健太郎、門脇 孝、乾 賢一、林 昌洋

【2021年版"ココ"がポイント】

●同効薬がたくさんあってどの治療薬が良いか添付文書を比べるのが大変!
治療薬ハンドブックなら…添付文書+αの情報で同効薬の違いがみえてくる!
処方するときの視点で書かれた「処方Point」と治療薬のもつ性格や特徴が書かれた「薬剤Point」。比較すれば同効薬の同じ所や違う所がみえてきます。薬学管理や薬剤選択のヒントがひと目でわかります。

●患者が錠剤を飲みにくいと訴えているけど…この医薬品は粉砕しても大丈夫?
治療薬ハンドブックなら…薬剤リストのマークで粉砕可否から代替剤形までパッとわかる!
同一成分の代替剤形がないものの粉砕可否についてマルバツを表記。さらに粉砕できないもののうち10分以内に崩壊・懸濁するものにマークを付け、処方・調剤の選択肢がひと目でわかります。散剤など代替剤形もみつけやすく患者にあった薬剤選択を行えます。

●フォローアップ項目や服薬指導のときに伝える内容を簡単に確認できたら良いのに…
治療薬ハンドブックなら…観察と指導の項目に、患者をフォローアップする大切な情報をまとめています!
「観察」には服薬開始後に観察すべき検査値や患者の状態を、「指導」には患者指導時に伝えるべき内容を記載し、大切なポイントをわかりやすくまとめています。

●治療薬に関する最新の情報や適応外使用について知見やガイドラインを確認しておきたい…
治療薬ハンドブックなら…医薬品の動向からガイドラインまで最新の情報が充実!
治療薬の最新動向、使用のポイントや注意点、適応外使用の情報まで臨床に役立つ情報を把握できます。さらに、主な診療ガイドラインを一覧で紹介。インターネット上で内容が公開されているものには(PC)マークを付け、エビデンス確認がスムーズにおこなえます。

【本書の特徴】

■充実の臨床情報と見やすい配置

ハイリスク薬や運転注意をアイコン表記で直感的に理解でき、患者指導、妊婦、腎機能、検査、後発品など添付文書に記載のある情報から添付文書外の情報まで、日常業務にあったら便利な情報を臨床情報としてわかりやすくまとめています。

【主な臨床情報】

処方Point:処方するときの視点で書かれた、薬物治療のポイント

薬剤Point:薬理作用や特徴など医薬品のもつ性格のポイント

指導:患者指導時に伝えるべき、服薬・保管時の留意点に関する事項や副作用への対処法など

妊婦:虎の門病院における相談事例をもとに妊婦が服薬した場合の催奇形性リスクと情報量

腎機能:腎不全時、透析時の投与目安を3ランクで記載

検査:添付文書の警告欄に検査の必要性が記載されているものについて、重大な副作用回避のための検査項目と検査時期を記載

後発品:オーソライズド・ジェネリック(AG)、バイオ後続品(BS)を含む当該成分の後発医薬品情報を収載

治療薬ハンドブック 2021

じほう

ISBN : 978-4-8407-5315-9

B6変型判 本文1,566頁

2021年1月刊

*情報は変更になることもございます。