理工学図書新刊ニュース 6月号

土木工学

高瀬幸紀著 米川誠次 著

A5 192頁 並製

市ケ谷出版社

読者対象 : 2級土木施工管理技術検定試験受験者

ISBN : 978-4-87071-165-5

本書は,本試験と同じ形式で,最新5年間の6回分(平成27年度~令和元年度(前期・後期))の試験問題を全て収録した受験用問題集である。ワンポイント解説を付した解答試案(別冊投込み)を活用することにより,実戦演習として最適な受験用教材である。

建築学

前島 健監修 阿部 洋 著

B5 370頁 並製

市ケ谷出版社

読者対象 : 2級管工事施工管理技術検定試験受験者

ISBN : 978-4-87071-434-2

本書は,学科・実地試験の最新5年間の出題内容を徹底分析し,合格に必要な内容に限定してまとめたテキストである。各章扉には,令和元年度の前期・後期の出題傾向を,また各節のはじめには,学習のポイントを掲載し,学習効率を高める工夫をした。巻末に,令和元年度(後期)の全出題問題と,学科試験の解答・解説を掲載している。

管工事施工管理技士受験テキスト編修委員会編

A5 152頁 並製

市ヶ谷出版社

読者対象 : 2級管工事施工管理技術検定試験受験者

ISBN : 978-4-87071-676-6

本試験と同じ形式で,最新5年間の6回分(平成27年度~令和元年度(前期・後期))の全試験問題を出題順に収録した受験用問題集である。ワンポイント解説を付した解答試案(別冊投込み)を活用することで,実戦演習として最適な受験用教材である。試験直前の自学自習にも最適な問題集である。

B5 242頁 並製

市ヶ谷出版社

読者対象 : 2級管工事施工管理技術検定試験受験者

ISBN : 978-4-87071-787-9

本書は効率的な学習ができ,合格できる実力が身につく即戦向けの年度版問題集である。最新5年間の出題傾向を徹底的に分析して,新傾向・頻出・基本問題を収録し,各問題に詳しくていねいな解説を付している。平成30年度,令和元年度(前期・後期)の試験問題にはアミをかけ,最新傾向に対処してある。

一般社団法人日本民俗建築学会編

A4変 272頁 並製

彰国社

読者対象 : 一般

ISBN : 978-4-395-32151-3

民家は、時代の特性を伝え、家族や社会の状況を写す鏡であり、多様な分野での活用の可能性を秘めている。本書は、一般の、旅行好き、歴史好きの人を対象に、日本の代表的な民家を、地域別に分類し、見どころ、要点を解説する。掲載される民家は、現存、本をたよりに実際に訪れることができ、民家の「今」を知ることができる。

経営工学

株式会社グローバルテクノ 編

A5 280頁 並製

オーム社

読者対象 : QC検定3級の受験者

ISBN : 978-4-274-22561-1

品質管理検定(QC検定)3級の試験対策書。頻出項目を重点的に扱い、無理なく無駄なく対策できる。各章は、重要事項の解説、正誤問題、練習問題で構成。解説を読んで正誤問題で理解度を確認し、練習問題で実践的な対策を行うことで、合格に向けてステップアップ。各問題は詳しい解答付。「品質管理の手法分野」では式計算を丁寧に扱った。

寿楽 浩太著

四六 208頁 並製

オーム社

読者対象 : エンジニア

ISBN : 978-4-274-22566-6

「覆水盆に返らず」起こってしまった結果から未来を考える。科学技術の社会学を専門とする筆者は、工学と社会科学の間を往来しながら、工科系の大学の授業で、そうした問いに取り組んできた。本書はその経験を踏まえて、現実に起きた事件を通して、これらの問いについてできるだけ平易に、しかし同時に深く考え、答えを試みようとするもの。

産業・環境

タクマ環境技術研究会編著

A5 176頁 並製

オーム社

読者対象 : 下水・汚泥処理関連企業の新人及び教育指導者 等

ISBN : 978-4-274-22556-7

2005年11月発行『絵とき 下水・汚泥処理の基礎』を、技術的進歩や規制改訂等を踏まえて新たに発行するもの。下水処理・排水処理とそれにより発生する汚泥の処理・活用について、原理から処理技術およびその関連設備を解説。多くの図や表を用いて、関係者にはもちろん、これから環境分野を学習する学生にも理解しやすいように記述している。

その他

日本認知科学会編 伊藤 崇 著

四六 228頁 上製

共立出版

読者対象 : 子どもの発達や教育に関わる分野の学生~研究者

ISBN : 978-4-320-09464-2

「子どもにとって,子育てとは何なのか?」大人が子どもを育てる家庭や保育園といった制度の枠内,具体的には家庭での家族間会話,保育園でのご挨拶やお誕生会といった生活場面を通して,対象の子どもがそうした活動にどのように参加しているのかという問いを検討する。社会学の会話分析という方法論から,人々の協働による姿を描き出す。