Brendan Gregg著 西脇靖紘 監訳 長尾高弘 訳
B5変 940 並製
オライリー・ジャパン
読者対象 : 分析力やストラテジー検討の基礎力を付けたいエンジニア
ISBN : 978-4-8144-0007-2
エンタープライズとクラウドの両方を対象としてオペレーティングシステムとアプリケーションのパフォーマンス分析と向上を解説。クラウドネイティブ化やコンテナの普及、DevOpsやSREなどの考え方が広まったことを背景に、システムパフォーマンスを取り巻く状況を踏まえ改訂。Linux系のパフォーマンスとコンテナでの技術解説を拡充。
Charity Majors著 Liz Fong-Jones 著 George Miranda 著 大谷和紀 訳 山口能迪 訳
B5変 320 並製
オライリー・ジャパン
読者対象 : プログラマ、プログラムの設計運用を行うエンジニア
ISBN : 978-4-8144-0012-6
DevOpsからSREへのムーブメント、Kubernetesなどの技術スタック、マイクロサービスアーキテクチャなどの設計プラクティスの中で登場する「オブザーバビリティ(可観測性)」に関する書籍。オブザーバビリティとは何か、どう役立つものかなどについて、登場の背景から実践方法、組織、企業への適用といった幅広い視点で紹介。
Cathy Tanimura著 大橋真也 監訳 嶋田健志 監訳 木下哲也 訳
B5変 352 並製
オライリー・ジャパン
読者対象 : データサイエンティスト、エンジニア、SQLを学ぶ人
ISBN : 978-4-8144-0020-1
本書は、データ分析関連のSQLのテクニックを学び、SQLを最大限活用するためのもの。日付と時刻の比較や処理は、SQLは他の言語の追随を許さないものがあり、時系列解析などはその威力を発揮できる最たるもので、本書では、具体例を時系列解析から始め、コホート分析、経験的分析など、高度な分析まで学ぶことができる構成になっている。
M.J.Kochenderfer著 T.A.Wheeler 著 岸本祥吾 訳 島田直樹 訳 清水翔司 訳 田中大毅 訳 原田耕平 訳 松岡勇気 訳
B5変 464 上製
共立出版
読者対象 : 数学、統計、OR、工学を専門とする読者
ISBN : 978-4-320-12492-9
実践的なアルゴリズムに焦点を当てた、最適化についての包括的な入門書。工学的観点から最適化を取り扱い、読者は、多様な課題に対する計算論的アプローチを学べる。数学的アプローチの背後にある考え方を図と例、および演習問題によって説明しているほか、プログラミング言語Juliaによる具体的な実装例も提供されている。
Sergios Theodoridis著 岩野和生 監訳 中島秀之 監訳
B5 1096 上製
共立出版
読者対象 : 人工知能に携わる学生、研究者、社会人
ISBN : 978-4-320-12496-7
機械学習の基本的な内容から最新の話題までを解説する書籍。長年にわたり研究されてきた主要な道筋や取り組みを提示することで、機械学習への統一的な文脈での解説を試みている。それにより、この話題を学びたい初学者にとって、アカデミックな観点だけでなく、応用レベルに近い方法やアルゴリズムの観点からも価値がある一冊となっている。
井尻善久編 牛久祥孝 編 片岡裕雄 編 藤吉弘亘 編
B5 150 並製
共立出版
読者対象 : 企業研究開発部門、戦略立案部門従事者、研究者
ISBN : 978-4-320-12546-9
コンピュータビジョン研究の最先端をゆく季刊シリーズ第5号。最新動向サーベイは、敵対的学習について、注目論文フカヨミ記事は、点群解析、点群事前学習、3次元物体姿勢推定を、チュートリアル記事では点群深層学習を第一線で活躍する研究者がわかりやすく解説する。CV分野のイベント日程が一挙にわかるカレンダーも好評掲載中。
田中聡久 監修 田中雄一 著
A5 250 並製
コロナ社
読者対象 : 大学院生・研究者
ISBN : 978-4-339-01405-1
信号の定義域を,ネットワーク(グラフ)の頂点上に持つグラフ信号を解析するための信号処理技術の一群を指すグラフ信号処理について,グラフフーリエ変換を中心としたネットワーク上データの周波数解析技術などを解説する。
G.ウィンスケル著 末永 幸平 監訳 勝股 審也 訳 中澤 巧爾 訳 西村 進 訳 前田 敦司 訳
A5 312 並製
丸善出版
読者対象 : 情報系の学部上級生・院生,ソフトウェアエンジニア
ISBN : 978-4-621-30763-2
本書ではプログラミング言語を形式化し,その性質に関して形式的に論ずるための,数学的な背景知識や数理論理学の手法を解説する.これによりプログラムの挙動に関する理解や推論の基礎づけが可能となるだけでなく,様々な要素に正確な意味を与えようとすること自体が,プログラミング言語における注意を向けるべき多くの微妙な問題も明らかにする.