著者紹介
大橋 秀子(著者):大橋 秀子(おおはし ひでこ)
1946年鳥取県生まれ.同志社大学文学部社会学科卒.愛知県公立中学校で社会科教諭を務めたのち,96年愛知教育大学大学院教育学研究科(修士課程)入学,99年愛知教育大学大学院教育学研究科修了.現在,愛知教育大学,愛知大学,愛知県医師会立名古屋助産師学院で非常勤講師を務める.
主な著作に,「金子喜一の生涯」(『歴史研究』第45・46号,2000年),「20世紀初頭のアメリカにおける社会主義フェミニストの身体観」(『ジェンダー研究』第8号,2005年),「アメリカに渡った金子喜一と社会主義思想」(『初期社会主義研究』第21号,2009年),Josephine Conger-Kaneko,`The Economic Dependence of Husbands'(1907), in Landmarks in Feminist Writings,ABC-CLIO,forthcoming,などがある.