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味わいの認知科学~舌の先から脳の向こうまで~(シリーズ認知と文化 8)
日下部裕子,
和田有史
編
発行年月 |
2011年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
10p,230p,35p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/基礎医学/生理学 |
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ISBN |
9784326199440 |
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商品コード |
1003288531 |
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NDC分類 |
491.377 |
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本の性格 |
テキスト |
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新刊案内掲載月 |
2011年12月1週 |
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書評掲載誌 |
朝日新聞 2011/12/04 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1003288531 |
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著者紹介
日下部裕子(編者):(独)農業・食品産業技術総合研究機構 食品総合研究所 食認知科学ユニット ユニット長。専門は分子生理学。
1998年,東京大学大学院農学生命科学研究科修了(博士(農学))。
和田有史(編者):(独)農業・食品産業技術総合研究機構 食品総合研究所 食認知科学ユニット 心理・行動科学グループ 主任研究員。専門は心理学,食品心理学。
2002年,日本大学大学院文学研究科修了(博士(心理学))。(2011年10月現在)
内容
味覚や嗅覚のみならず視覚や記憶、さらには食品のブランドや同席者の存在までもが影響する味わいの仕組みを、科学的に丁寧に解説。
食や味に関する情報は日々多くのメディアに登場するが、人間が何かを味わうという現象のメカニズムや科学的な知見については、まだあまり知られていない。本書では実際に食の研究に携わる第一線のメンバーが、心理学・生理学・脳科学などの多彩な方面の最新の成果を元に、食の科学にまつわる基本的な知識や概念を丁寧に解説する。