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食べるとはどういうことか

佐藤洋一郎  著

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価格 \3,080(税込)         

発行年月 2022年07月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 21p,254p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/社会科学/民族学・民俗学・人類学/民族学・民俗学・人類学
ISBN 9784585330028
商品コード 1034782170
NDC分類 383.8
基本件名 食生活
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2022年09月1週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034782170

著者紹介

佐藤洋一郎(著者):佐藤洋一郎(さとう・よういちろう)
京都府立大学教授、総合地球環境学研究所名誉教授。専門は植物遺伝学。
主な著書に、『森と田んぼの危機』(朝日新聞社、1999年)、『イネの歴史』(京都大学学術出版会、2008年)、『食の多様性』(勉誠出版、2014年)、『食の人類史』(中央公論新社、2016年)、共編著に『海の食料資源の科学―持続可能な発展にむけて』『縮小する日本社会―危機後の新しい豊かさを求めて』(生命科学と現代社会シリーズ、勉誠出版、2019年)、編著に『知っておきたい和食の文化』(勉誠出版、2022年)などがある。

内容

私たちにとって当たり前の営為、「食」。
それは、食材の生産・運搬・調理・食べること・消化・排泄といった複雑で繊細な営みの連鎖によって構成されている。この連鎖をなかなか知覚できない現代社会では、人びとは「食」に対する関心もリスペクトも失ってしまうのではないか―。
本書は、根源的な営みを、食べものの動きに沿って、「食べるもの」「食べものが口に入るまで」「人体内でおきていること」「しまいかた(排泄や身体の扱いかた)」の4部構成で解説。食文化を広範囲から見つめ直す画期的な一冊。

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