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介護保険解体の危機~誰もが安心できる超高齢社会のために~
下野 恵子
著
発行年月 |
2019年08月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
8p,227p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/社会保障・社会福祉・社会政策
/社会保障・社会福祉・社会政策 |
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ISBN |
9784588675249 |
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商品コード |
1030652871 |
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NDC分類 |
364.4 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2019年09月4週 |
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書評掲載誌 |
毎日新聞 2019/10/27 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030652871 |
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著者紹介
下野 恵子(著者):岐阜県生まれ。経済学博士(神戸商科大学)。立命館大学BKC社系研究機構・客員研究員。専修大学経済学部非常勤講師。「個人貯蓄とライフサイクル」で日経・経済図書文化賞受賞。
内容
介護の負担を家族に押しつけず、社会全体で支える制度として2000年に導入された介護保険。しかし社会保障財源不足を背景に、介護サービス利用が制限され、要介護度の低い高齢者が保険対象から外されるとともに、職員の離職も止まらず、制度は実質的に解体しつつある。危機はなぜ生じたのか? 超高齢社会にはどんな制度設計が必要なのか? 介護の実体験をふまえた、経済学者からの緊急の提言。