映画の身体論(映画学叢書)
塚田 幸光 著
著者紹介
内容
目次
第1章 運動家ゴダール-スポーツ、身体、メディア 第2章 "ポストコロニアル"ブルース・リー-カンフー映画における身体・マスキュリニティ表象をめぐって 第3章 カウボーイと石鹸の香り-ハリウッド映画における男性の入浴シーンについて 第4章 ブラックスプロイテーション映画のアクション・ヒロイン-パム・グリアとタマラ・ドブソンの身体をめぐって 第5章 白い身体、黒い肉体-『青い山脈』と『キクとイサム』における占領のイメージ 第6章 命短し芸は長し-市川雷蔵 銀幕に生き続ける身体 第7章 アメリカ戦中ミュージカル映画の系譜-進軍とアメリカーナ 第8章 メイル・ボディの誘惑-ニューシネマ、身体、ポルノグラフィ
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