現場で活用できるスポーツ心理学
松山 博明 著
内容
目次
第1章 スポーツ心理学の研究とは 1 スポーツ心理学の定義 2 広義の体育心理学とスポーツ心理学 3 スポーツ心理学の研究領域 第2章 スポーツ心理学研究の歴史 1 世界におけるスポーツ心理学研究の発展 2 日本におけるスポーツ心理学の発展 3 日本のスポーツ心理学研究の現状と課題 第3章 スポーツと自分や相手の心理 1 相手に伝えるコミュニケーション 2 スポーツや恋愛によるケース 3 表 情 4 視 線 5 姿勢と身体動作 6 その他の非言語コミュニケーション 第4章 スポーツと異性の心理 1 スポーツと性差 2 スポーツと恋愛 3 恋愛によるメリットとデメリット 4 恋愛に関する性差 第5章 スポーツと音楽の心理 1 心を動かす音の心理学 2 音楽とスポーツとの関係 3 試合やトレーニングでの活用方法 4 音楽と筋力トレーニング 5 モチベーションビデオの活用 第6章 スポーツと色彩の心理 1 色彩による心理的効果 2 身体にも影響する色の力 3 色の影響力について 4 スポーツと色彩の関係 5 さまざまな場面での色彩効果 第7章 スポーツと性格 1 スポーツ選手の性格 2 スポーツ選手と非スポーツ選手の性格の差異 3 個人競技者と団体競技者の性格の差異 4 役職有と役職無の性格の差異 5 競技年数による特徴 コラム 第8章 スポーツスキルの効果的な学習―集中と注意― 1 注意力と集中力 2 注意力の3つの種類 3 注意の2次元モデル 4 内的焦点と外的焦点 5 受動的注意と能動的注意 6 集中法と分散法 7 集中力を高める方法 コラム 第9章 モチベーションを高める方法 1 動機づけ―内発的動機づけと外発的動機づけ― 2 目標設定―短期的・中期的・長期的目標― 3 達成目標と動機づけ 4 原因帰属理論 コラム 第10章 ピークパフォーマンスを高める方法 1 ピークパフォーマンスとは 2 ゾーンとフローとは 3 潜在意識の活用+行動+努力=願望の実現 4 あがりと不安 5 サイキングアップとリラクゼーション 6 自信の高め方 7 自信の影響する要因 コラム 第11章 レジリエンス 1 レジリエンスの定義 2 スポーツにおけるレジリエンス 3 レジリエンス7つの対処方法 コラム 第12章 スポーツにおけるストレス 1 現在のストレスの状況―抑うつになる危険性― 2 スポーツとストレス 3 ストレスの定義と概念 4 ストレッサー 5 ストレッサーの定義と概念 6 ストレス反応 7 ストレス過程 コラム 第13章 スポーツ傷害の心理 1 スポーツ傷害とは 2 スポーツ傷害発生の特徴 3 受傷後の心理的特徴 4 負傷した選手への心理的援助 5 受傷体験と成長 コラム 第14章 チームビルディング 1 チームとは 2 チームワークとは 3 チームワークの態度的要素 4 チームビルディングとは 5 チームの発達段階 6 課題の設計 7 リーダーシップ 8 リーダーシップ理論の系譜 コラム 第15章 心理検査の実践例 1 アスリートの心理的要素・側面の理解 2 心理的競技能力診断検査(DIPCA.3) 3 JISS競技心理検査 4 POMS 5 エゴグラム
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