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日中韓のゲーム文化論~なぜ、いま<東アジア・ゲーム批評>なのか~

楊 駿驍, 鄧 剣, 松本 健太郎  編
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価格 \4,950(税込)         

発行年月 2024年03月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 392p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/社会科学/社会学/文化・芸術・社会意識
ISBN 9784788518360
商品コード 1037972308
NDC分類 798.5
基本件名 ゲームソフト
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2024年04月1週
書評掲載誌 日本経済新聞 2024/03/30
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1037972308

著者紹介

楊 駿驍(編者):早稲田大学講師。
1990年生まれ。総合批評誌『ヱクリヲ』や中国の人文系メディアで、思想、ゲーム、SF、デザイン、マンガやアニメなどに関する論考を執筆している。おもな論考に「連載:<三体>から見る現代中国の想像力」、「救済の技術としての言語――ケン・リュウ試論」(いずれも『ヱクリヲ』掲載)など
鄧 剣(編者):蘇州大学准教授。おもな業績に『日本遊戯批評文選』(編訳,上海書店出版社,2020年),「MOBA遊戯批判――従“遊戯烏托邦”到“遊戯夢工厂”的文化変奏」(『探索与爭鳴』,2020年11月)「日本遊戯批評思想地図――兼論遊戯批評的向度」(『日本学刊』,2020年4月)など
松本 健太郎(編者):二松学舎大学文学部 都市文化デザイン学科教授 (大学院国際日本学研究長、都市文化デザイン学科主任)。
主な著書・編著に
『デジタル記号論』
『理論で読むメディア文化「今」を理解するためのリテラシー』(編著)
『ポケモンGOからの問い』(編著)
『コンテンツのメディア論』(塙 幸枝氏と共著) いずれも新曜社

内容

いまや世界中が「ゲーム化」している。しかしその思想的意味はどこにあるのか。欧米を追い越し先頭にたった日本、それに迫ろうとしている中国・韓国のゲーム文化。三国の優れた批評のなかに独自性を探りつつ、東アジアのゲーム文化を展望する論集。

・中沢新一、大澤真幸、吉見俊哉、東浩紀など諸氏の「伝説的」名論文を収録。
・同時に、ゲームの最先端を論じた斬新な論文も収録する。

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