食品テクスチャーの測定とおいしさ評価~食品構造とレオロジー、咀嚼・嚥下感覚、機器測定・官能検査、調理・加工~
山野 善正, 大越 ひろ, 森髙 初惠, 吉村 美紀, 小谷 久, 次田 隆志, 高橋 智子 著
著者紹介
内容
目次
第1章 おいしさとは何か ―食における五感の位置づけ 第2章 食品の構造とレオロジー 第1節 静的・動的粘弾性 第2節 液体 第3節 固体 第3章 固体食品の構造 第1節 高分子ゲル 第2節 エマルションゲルのレオロジー特性のニューラルネットワークによる解析 第4章 特殊な構造 第1節 粒子感覚:米粉の粒子と製品の物性,食感との関係 第2節 表面構造:パン粉の撥油機構について 第5章 食品テクスチャーの機器測定・官能検査とそのデータ解析 第1節 サンプリング,機器測定 第2節 官能検査 第3節 機器測定・官能検査から得られるデータの解析 第4節 データサイエンス 第6章 高齢者食品の力学特性とテクスチャー 第1節 高齢者と若年者による食べやすさの評価 第2節 高齢者食品の力学的特性と口腔感覚の関係 第3節 高齢者食品の力学的特性と食べやすさ 第7章 咀嚼と嚥下 第1節 食べやすい食肉のテクスチャー特性と咀嚼運動 第2節 αーアミラーゼ添加がパンの物理的特性と咀嚼性に及ぼす影響 第3節 とろみ調整食品溶液の嚥下特性 第8章 調理・加工とテクスチャー 第1節 調理・加工におけるテクスチャー変化 第2節 新食感食品の創製
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