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世界史のなかの近世(青山学院大学総合研究所叢書)
青木 敦
編
発行年月 |
2017年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
7p,255p,2p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/歴史学/考古学・古代史 |
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ISBN |
9784766424096 |
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商品コード |
1024074175 |
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NDC分類 |
209.5 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2017年04月5週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1024074175 |
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著者紹介
青木 敦(編者):東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。青山学院大学文学部教授。博士(文学)。専門は中国宋代史。著書に「宋代民事法の世界」がある。
内容
▼近世概念の世界史的意義を問う。 歴史学者、文学研究者による地域と分野とを横断する画期的な共同研究の成果。 伝統の再解釈、大衆化と世俗化、移動の拡大と身分制の再構成などの重要な論点に迫る。 近世と呼ばれる時代に、近代とも中世とも異なる強固な独自性を見出す研究潮流が、世界各地に生まれている。本書は、日本、イギリス、フランスを研究対象とする歴史学・文学の研究者たちが、それぞれの研究対象における「近世的なもの」を追究し、共通する特徴を浮かび上がらせた、画期的な共同研究の成果である。伝統の再解釈による文化の活性化、文学の世俗化・大衆化、人々の移動の拡大や身分制の再構成による社会の変容など、近世を画する重要な論点に迫り、それらを世界史的文脈のなかに位置づける、意欲的な論考8本を収載。