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魚と人の文明論

秋道 智彌  著

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価格 \5,830(税込)         

発行年月 2017年12月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 322p,4p
大きさ 22cm
ジャンル 和書/社会科学/民族学・民俗学・人類学/民族学・民俗学・人類学
ISBN 9784653041184
商品コード 1025958867
NDC分類 384.36
基本件名 漁撈
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2018年01月2週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1025958867

著者紹介

秋道 智彌(著者):1946年京都市生まれ。東京大学大学院理学系研究科人類学博士課程単位修得。総合地球環境学研究所名誉教授、山梨県立富士山世界遺産センター所長。理学博士。

内容

魚と人のかかわりのなかで、われわれ地球の文明はどのような歩みをたどり、どこへ向かおうとしているのか。古代ヨーロッパから、メソポタミア・アジア・オセアニア、近世~現代の日本まで。身近な食物資源であると同時に、博物学・芸術・信仰の対象としても扱われてきた魚の多面的な歴史を、豊富な図版・写真を用いて解説。自然・人文諸科学の総合的な見地から、魚・人・カミのかかわりを軸とした新たな文明像を提唱する。【目次】序章 魚と人を語る―文明論の視点一章 自然と象徴―魚類分類の多様性二章 うま味と料理―魚食の文明論三章 魚食のタブー論―大宗教から菜食主義まで四章 有毒魚と有用魚―非食用の博物誌五章 魚の王と王の魚―巨大魚と権威六章 半魚人の世界―魚と神話七章 魚と世界観―霊魂と身体終章 魚と人の文明論―統合知の地平文献・索引

目次

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