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【MeL】マニラ・ガレオン貿易 ―陶磁器の太平洋貿易圏―
宮田 絵津子
著
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数量
冊
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価格
\16,940(税込)
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発行年月 |
2017年10月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
電子 |
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ページ数/巻数 |
5p,202p |
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ジャンル |
和書 |
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商品コード |
1026634669 |
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NDC分類 |
236.05 |
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本の性格 |
学術書 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1026634669 |
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内容
▼陶磁器から眺望する世界的流通網 スペイン人による銀と絹の交易と考えられてきたマニラ・ガレオン貿易。 しかしその実態は、より様々な勢力とモノが入り乱れる、利権の坩堝だった。 考古学と文献史料双方から解明する、新たな貿易像。 16世紀から17世紀にかけて興隆をみせたガレオン貿易。 マニラを起点に太平洋を横断し、アメリカ大陸を経てイベリア半島に至る 世界的な流通は、ヨーロッパのライフスタイルまでをも変質させた。 しかし、従来スペイン人が独占してきたとされるこの貿易は、 ポルトガル人、中国人、コンベルソ、その他数多の勢力が時に対立し、 時に協働しながら構築されたものだった。 陶磁器の考古学的分析と文献史料の渉猟により、 マニラ・ガレオン貿易におけるモノと人の交錯を巨視的に捉えなおす力作。