ISBN 978-4-621-30150-0
4,800円(本体)+税
日本臨床衛生検査技師会(JAMT)が監修する「JAMT検査技術教本シリーズ」の1冊。 細胞検査の基本的な技術および業務管理について記載。細胞診断の判定はがん細胞の有無や腫瘍の組織型の推定だけでなく、経過の観察、治療効果の判定、予後の推定にも有用である。性周期の判定、ホルモン作用の追求、各種感染症などの診断にも貢献している。近年はコンパニオン診断のための免疫染色や遺伝子解析が細胞診検体でも可能となっており、患者の治療にも直結するようになってきた。組織に比べて遺伝子の保存性はよく、検体としての有用性も高まっている。本書では、典型的な症例、細胞像を提示すると共に、組織分類等は可能な限り新しい分類を参照し、ベセスダシステムや液状化検体細胞診についても盛り込んだ。学生にとどまらず、細胞検査士資格試験受験および資格取得した初級?中級の細胞検査士実務者のリファレンスとしても役立つ内容。
高橋 純子/工藤 元嗣/中島 章夫
ISBN 978-4-621-30324-5
1,800円(本体)+税
多くの学生が緊張と不安を抱く臨床実習を楽しく乗り越えるためのガイドブック。臨床工学技士として必要な基本を簡潔にまとめた。
日本動物学会
ISBN 978-4-621-30309-2
20,000円(本体)+税
日本動物学会編集による書下ろしの事典。1項目2頁/4頁の解説で、分類系統、遺伝、細胞、進化、発生、生理・神経系、内分泌、生体防御、行動、生態までの各分野と、さらには動物学の歴史、応用としてのバイオミメティクスをそれぞれ1章ずつ設け、動物学が一望できる。カラー口絵には多種多様な生きものの姿を掲載。
Michael R. Gottfredson/Travis Hirschi
ISBN 978-4-621-30318-4
3,800円(本体)+税
犯罪は“同じ原因”によって起こっている。各犯罪を理解するためのさまざまな犯罪理論が乱立するなか「自己統制理論」を解いた先駆者であるT.ハーシとM.R.ゴッドフレッドソンが実証データを用いて詳細に展開し、理論を確立。エポックメイキングとなった解説書である。1990年に刊行され、多くの研究者に引用されてきた同書からは今なお、普遍的な多くの問題提起をみることができる。邦訳『犯罪の基礎理論』(1996年刊)から20年以上を経て、名著が新訳でよみがえる.
堀内 隆行
ISBN 978-4-621-30323-8
6,000円(本体)+税
南アフリカでおこった人種差別政策の始まりにはに白人同士の対立があり、歴史の中でいかにイギリス系の白人国家意識が確立されてきたかを当時の文献を元に検証する。
楪 博行
ISBN 978-4-86345-376-0
4,800円(本体)+税
クラス・アクションを歴史的側面からアプローチし、その形成過程や存在意義の考察する。連邦裁判所での当該制度の検討及びその将来を分析。
ISBN 978-4-908514-15-9
1,200円(本体)+税
2週間以上の魅力的なクルーズコースや実際に乗船すべき客船を徹底紹介。なぜロングクルーズなのか。世界の洋上でゲストに訊き、その魅力に迫る。
日本医薬情報センター
ISBN 978-4-86515-137-4
9,000円(本体)+税
現在、販売されている一般用医薬品(配置薬を含む)・要指導医薬品約11000品目を収載。医薬品を適正に使用する為に、平成30年7月13日までに入手した添付文書情報を収集・整理し、紹介する。