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戦時期日本の翼賛政治
官田 光史
著
発行年月 |
2016年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
5p,260p,5p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/政治学/政治学一般 |
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ISBN |
9784642038539 |
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商品コード |
1019568077 |
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NDC分類 |
312.1 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2016年03月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1019568077 |
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著者紹介
官田 光史(著者):1975年山口県生まれ。九州大学大学院比較社会文化学府博士後期課程単位取得退学。九州大学百年史編集室助教・博士(比較社会文化)。
内容
戦時期に山崎達之輔ら政党人が参加して成立した「翼賛政治」体制。その政治過程を明治憲法の解釈と運用から考察する。翼賛政治会の政務調査会を中心に企業整備政策も視野に政党と政府・議会の関係を究明。戦局の悪化を背景とした衆議院議員の応召や戦時緊急措置法の制定・非常大権統治の構想にも論及。明治憲法をめぐる政党の模索を解き明かす。