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子どもと貧困の戦後史(青弓社ライブラリー 87)

相澤 真一, 土屋 敦, 小山 裕, 開田 奈穂美, 元森 絵里子  著

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価格 \1,760(税込)         

発行年月 2016年04月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 168p
大きさ 19cm
ジャンル 和書/社会科学/社会保障・社会福祉・社会政策 /社会保障・社会福祉・社会政策
ISBN 9784787234032
商品コード 1020313900
NDC分類 369.4
基本件名 児童福祉-歴史
本の性格 学生用
新刊案内掲載月 2016年06月2週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1020313900

著者紹介

相澤 真一(著者):1979年、長崎県生まれ。中京大学現代社会学部准教授。専攻は教育社会学、社会階層論、比較歴史社会学。共著に『〈高卒当然社会〉の戦後史』(新曜社)、『現代の階層社会2 階層と移動の構造』(東京大学出版会)、共訳書にデイヴィド・ヴィンセント『マス・リテラシーの時代』(新曜社)など。
土屋 敦(著者):1977年、静岡県生まれ。徳島大学総合科学部准教授。専攻は医療社会学、家族社会学、歴史社会学。著書に『はじき出された子どもたち』(勁草書房)、論文に「母子衛生行政の転換局面における「先天異常児」出生予防政策の興隆」(「三田学会雑誌」第102巻第1号)など。
小山 裕(著者):1980年、神奈川県生まれ。東洋大学社会学部准教授。専攻は社会システム論、社会学史、歴史社会学。著書に『市民的自由主義の復権』(勁草書房)、共著に『戦後日本社会の誕生』(弘文堂)など。
開田 奈穂美(著者):1985年、長崎県生まれ。立教大学兼任講師。専攻は環境社会学、科学技術の社会学。論文に「大規模開発事業の見直しにおける補償的受益と受苦者のアイデンティティ」(「環境社会学研究」第19号)など。
元森 絵里子(著者):1977年、東京都生まれ。明治学院大学社会学部准教授。専攻は歴史社会学、子ども社会学。著書に『語られない「子ども」の近代』『「子ども」語りの社会学』(ともに勁草書房)、論文に「社会化論という想像力をめぐって」(「年報社会学論集」第22号)など。

内容

敗戦直後の戦災孤児や浮浪児、復興期の家庭環境と子ども、高度成長期における子どもの貧困の脱出と、不可視化する経済問題――1950・60年代の社会調査データで当時の実態に実証的に迫り、新聞報道なども織り込んで、子どもと貧困の戦後を立体的に照らし出す。

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