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【MeL】指紋と近代 ―移動する身体の管理と統治の技法―
高野 麻子
著
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数量
冊
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価格
\12,208(税込)
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発行年月 |
2016年02月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
電子 |
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ページ数/巻数 |
265p,22p |
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ジャンル |
和書 |
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商品コード |
1021588037 |
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NDC分類 |
498.92 |
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本の性格 |
学術書 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1021588037 |
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内容
個人の生体認証技術を考えるとき、すぐ思いつくのは指紋である。「終生不変」「万人不同」という特徴をもつ指紋を生かした指紋法は、19世紀末イギリスの植民地インドで生まれたが、その後、日本の満州国で発展をとげ、現在に至っている。そこには、犯罪者を含め移動する人々、ひいては全国民を管理・統治しようとする国家の狙いがあった。実証と構想を併せてその歴史と現在を初めて描いた力作。