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人間の運動学~ヒューマン・キネシオロジー~
宮本省三,
八坂一彦,
平谷尚大,
田渕充勇,
園田義顕
著
発行年月 |
2016年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
797p |
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大きさ |
26cm |
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ジャンル |
和書/生命科学、医学、農学/基礎医学/生理学 |
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ISBN |
9784763900395 |
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商品コード |
1022024452 |
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NDC分類 |
491.36 |
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本の性格 |
テキスト |
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新刊案内掲載月 |
2016年10月4週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1022024452 |
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内容
教育、臨床の垣根をとりはらった、すべての「運動の専門家」のための新しいテキスト!
【2色刷 / 図版多数収録】
基礎と臨床を合体させた画期的な内容構成で、卒前教育から臨床現場まで長く活用できる【運動学の基本図書】というべき一冊です。
理学療法士、作業療法士、柔道整復師、スポーツ関連養成校等で必須の「運動学の基礎知識」を完全網羅。
【教科書】として日々の学習にはもちろん、【国家試験対策】にも充分な力を発揮します。
800頁を超える大著でありながら、「学習のしやすさ」「読み進めやすさ」を徹底的に重視した編集で、とてもわかりやすくまとめられています。
★まったく新しい運動学の教科書★
これが、『人間の運動学』のコンセプトです。
ここでいう「新しい」とは、今までの運動学とは別物、という意味ではありません。
解剖学、生理学、運動の力学的メカニズム、関節運動学といった、運動学の基礎となる知識を、本書はくまなく網羅しています。
そのうえで、運動学では今まで扱われる事の無かった学際的な観点や、近年新しく分かってきた最新の研究などを加えることで、
「運動学」をより良くアップデートすることが、本書の狙いです。
その中心となるのは、近年目覚ましい発展を遂げている脳・神経科学、そしてそれに伴って少しずつ明らかになってきた、
「自己感覚」や「社会脳」をめぐる「意識」についての知識です。
人間の運動の背後にある神経作用、そしてその源である「身体化された心」までをも視野に入れた学問としての「新しい運動学」
というヴィジョンを、本書は提示しています。