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地方暮らしの幸福と若者

轡田 竜蔵  著

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価格 \3,960(税込)         

発行年月 2017年02月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 7p,383p,16p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/社会科学/社会学/都市・地域・農村
ISBN 9784326654079
商品コード 1023906286
NDC分類 361.7
基本件名 地域社会
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2017年04月1週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1023906286

著者紹介

轡田 竜蔵(著者):轡田 竜蔵(くつわだ りゅうぞう)

1971年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程(専門分野・社会学)、日本学術振興会特別研究員、吉備国際大学社会科学部准教授を経て、現在、同志社大学社会学部准教授。主著:「平凡なナショナリズムと第三世界ナショナリズムのあいだ」『現代思想』2001年12月号、「過剰包摂される地元志向の若者たち――地方大学出身者の比較事例分析」樋口明彦・上村泰裕・平塚眞樹編『若者問題と教育・雇用・社会保障――東アジアと周辺から考える』(2011年)、サイレント・マジョリティを思考すること」安藤丈将・川端浩平編『サイレント・マジョリティとは誰か――フィールドから考える地域社会学』(2018年)、「ポストアーバン化時代の若者論へ」木村絵里子・轡田竜蔵・牧野智和編『場所から問う若者文化』(2021年)

内容

若者研究の「サイレント・マジョリティ」に光を当てる。豊富な社会調査データから、地方暮らしの幸福に注目が集まる時代を検証する。

本書は、日本の若者研究の文脈と、「地方暮らしの幸福」に関する議論の文脈とをかけ合わせた問題意識から出発し、地方暮らしの諸側面を総合的に捉え、その社会的課題を考察する。広島県内の「地方中枢拠点都市圏」と「条件不利地域圏」の二つの自治体の若者(20?30代)への質問紙調査とデプス・インタビュー調査から答えを探る。

目次

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