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基礎音響学(音響学講座 1)

安藤 彰男, 鈴木 陽一, 古川 茂人  著

日本音響学会  編
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価格 \3,850(税込)         

発行年月 2019年03月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 8p,244p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/理工学/物理学/振動・音響学
ISBN 9784339013610
商品コード 1029572731
NDC分類 424
基本件名 音響学
本の性格 テキスト
新刊案内掲載月 2019年04月3週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1029572731

著者紹介

安藤 彰男(著者):九州芸術工科大学大学院芸術工学研究科修士課程修了。博士(工学)(豊橋技術科学大学)。富山大学教授。

内容

物理学の一分野としての音響学の成立から現在に至る歴史について述べ,音の物理,聴覚に関する心理・生理について概説。さらに,計算機技術とともに発展した信号処理技術を解説した。最後に,音響学に関する数学を簡潔に紹介した。

★主要目次★
1. 音響学略史
 1.1 音響学前史
 1.2 物理学としての音響学の発展(16世紀~19世紀)
 1.3 音響工学の誕生(19世紀末~20世紀前期)
 1.4 日本における音響学の定着と展開(創始から第2次世界大戦のころまで)
 1.5 音響学の多面的発展(20世紀中期~後期)
2. 音の物理
 2.1 振動の基礎
 2.2 連続体の振動
 2.3 波動方程式
 2.4 音波
 2.5 回折理論
3. 聴覚の基礎
 3.1 聴覚理解のための前提知識
 3.2 聴覚の生理学
 3.3 聴覚の心理学
4. 音の信号処理
 4.1 音のディジタル化
 4.2 離散時間システムとz変換
 4.3 音声の分析法
 4.4 楽音の分析法
5. 音響学のための数学
 5.1 線形代数とベクトル解析
 5.2 微分方程式
 5.3 球関数
 5.4 球関数に基づく音場理論
 5.5 補足

目次

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