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曲線と曲面の現代幾何学~入門から発展へ~(Iwanami Mathematics)
宮岡 礼子
著
発行年月 |
2019年09月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
14p,237p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/理工学/数学/幾何学・位相幾何学 |
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ISBN |
9784000052504 |
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商品コード |
1030736627 |
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NDC分類 |
414 |
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本の性格 |
テキスト |
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新刊案内掲載月 |
2019年11月1週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1030736627 |
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著者紹介
宮岡 礼子(著者):宮岡礼子(みやおか れいこ)
1951年生まれ.1973年東京工業大学卒業,1975年同大学大学院理工学研究科修士課程(数学専攻)修了.理学博士.東京工業大学助手・助教授,上智大学理工学部教授,九州大学大学院数理学研究院教授,東北大学大学院理学研究科教授を経て,現在,東北大学名誉教授・教養教育院総長特命教授.2001年日本数学会幾何学賞受賞.
主著に『曲がった空間の幾何学――現代の科学を支える非ユークリッド幾何とは』(講談社,2017),『現代幾何学への招待――曲面の幾何からシンプレクティック幾何,フレアホモロジーまで』(サイエンス社,2016),『21世紀の数学――幾何学の未踏峰』(小谷元子共編,日本評論社,2004).
内容
第I部は15回の講義に合わせた15章で構成され、ガウス-ボンネの定理を目標に曲線論・曲面論における標準的な内容をカバー。第II部でフビニ-スタディ計量やポアンカレ計量、基本群、変分問題などの発展的トピックを取り上げることで、多様体論への導入を図る。章末に「まとめ」と「問題」を設け、読者の理解を確かなものにする。