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【MeL】中野重治と朝鮮問題 ―連帯の神話を超えて―(スマホ・読上)
廣瀬 陽一
著
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数量
冊
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価格
\10,164(税込)
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発行年月 |
2021年12月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
電子 |
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ページ数/巻数 |
290p |
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ジャンル |
和書/人文科学/文学/日本文学 |
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商品コード |
1034286800 |
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NDC分類 |
910.268 |
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本の性格 |
学術書 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034286800 |
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内容
戦前にはプロレタリア文学運動に身を投じ、共産党員や政治家としても活躍した作家・中野重治。中野の著作は、天皇制との闘争や転向など、共産主義運動との関連で批評されてきたが、中野が敗戦後から晩年まで取り組んだ朝鮮問題の実態や全体像は語られてこなかった。中野が書いた戦後のテクストにおける朝鮮や在日朝鮮人の言説を丹念に読み込み、安保闘争や浅間山荘事件、東西冷戦などの社会的な事件・状況を踏まえながら、彼の朝鮮認識の変容と実像を明らかにする。植民地主義やナショナリズム、転向、親日/反日、民族的連帯など、朝鮮や在日朝鮮人