丸善のおすすめ度
【MeL】苦学と立身と図書館 ―パブリック・ライブラリーと近代日本―(スマホ・読上)
伊東 達也
著
|
|
|
|
数量
冊
|
|
|
価格
\9,438(税込)
|
|
|
※表示価格は「学術機関向け・同時1アクセス」の価格となります。 ご注文を承った際には、実際のご契約内容により算出した価格でご請求いたします。
|
発行年月 |
2020年10月 |
---|
|
|
言語 |
日本語 |
---|
媒体 |
電子 |
---|
|
|
ページ数/巻数 |
262p |
---|
|
|
ジャンル |
和書/総記/総記/図書館情報学 |
---|
|
|
|
|
商品コード |
1034490623 |
---|
NDC分類 |
016.21 |
---|
|
|
本の性格 |
学術書/学生用 |
---|
|
|
|
商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1034490623 |
---|
内容
いまでこそ「自習」する場所として活用されているが、公共図書館はいつ・どのようにして勉強・独学の空間になったのか。明治期からの近代化のなかで、勉学の情熱を抱えた青年・女性たちに果たした図書館の役割とは何だったのか。明治初期の唯一の無料公開図書館である東京書籍館の成立と展開をたどる。そして、音読の禁止を背景にして、弁護士・医師・教員の資格試験の勉強空間として図書館を使う利用者が増えたことを掘り起こす。一方で、図書館での独学を軽んじる社会的な風潮もあり、そういった独学をしていた専門学校や社会人経験を経た大学入学