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中世の美学~トマス・アクィナスの美の思想~

ウンベルト・エーコ  著

石田 隆太, 石井 沙和  編
和田 忠彦  監修
山本 芳久  他
在庫状況 有り  お届け予定日 3~4日  数量 冊 
価格 \4,620(税込)         

発行年月 2022年11月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 8p,300p,45p
大きさ 20cm
ジャンル 和書/人文科学/哲学/中世哲学
ISBN 9784766428469
商品コード 1035067059
NDC分類 132.2
基本件名 美学
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2022年12月1週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035067059

著者紹介

ウンベルト・エーコ(著者):1932年イタリア・アレッサンドリアに生れる。小説家・記号論者。
トリノ大学で中世美学を専攻、1956年に本書の基となる『聖トマスにおける美学問題』を刊行。1962年に発表した前衛芸術論『開かれた作品』で一躍欧米の注目を集める。1980年、中世の修道院を舞台にした小説第一作『薔薇の名前』により世界的大ベストセラー作家となる。以降も多数の小説や評論を発表。2016年2月没。
石田 隆太(編者):筑波大学にて博士(文学)を取得後、慶應義塾大学やフリブール大学(スイス)でのポスドクを経て、現在は同志社大学文学部助教。専門は西洋中世哲学。主な著作に「天使学の共時的構造化――井筒、コルバン、アクィナス」(『理想』706号)、『デカルト全書簡集 第四巻』(共訳、知泉書館)など。
石井 沙和(編者):東京外国語大学にて博士(学術)を取得後、主に大学で非常勤講師を務める。
2016年にはNHK「旅するイタリア語」監修。専門はイタロ・ズヴェーヴォをはじめ、トリエステを中心としたイタリア近現代文学。
和田 忠彦(監修):東京外国語大学名誉教授。専門はイタリア近現代文学、文化・芸術論。主な著書に『遠まわりして聴く』(書肆山田)『タブッキをめぐる九つの断章』(共和国)など。『小説の森散策』(岩波文庫)、『永遠のファシズム』(岩波現代文庫)、『文体練習 完全版』(河出文庫)などエーコの訳書も多数ある。
山本 芳久(他):東京大学大学院総合文化研究科教授。専門は哲学・倫理学(西洋中世哲学・イスラーム哲学)、キリスト教学。
主な著作に『トマス・アクィナス――理性と神秘』(岩波新書、サントリー学芸賞)、『トマス・アクィナス 肯定の哲学』(慶應義塾大学出版会)など。

内容

▼エーコの原点、待望の翻訳。
▼「暗黒の中世」像を打ち崩す、「美」にあふれた世界――。

1956年当時、ベネデット・クローチェら美学の大家らによって「中世に美学はない、一貫した美への関心はない」と言われていた。
そんななかウンベルト・エーコは研究者としてとりわけ思い入れの深い中世の思想家トマス・アクィナスの著作に向き合い、トマスのみならず中世思想の根柢には、一貫した「美の思想」が流れていることを明らかにする。

これまでの中世観を変容させ、『薔薇の名前』につながるエーコの躍進の契機となった待望の名著。

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