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子どもアドボカシー~つながり・声・リソースをつくるインケアユースの物語~
畑 千鶴乃,
菊池 幸工,
藤野 謙一
著
発行年月 |
2023年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
240p |
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大きさ |
21cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/社会保障・社会福祉・社会政策
/社会保障・社会福祉・社会政策 |
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ISBN |
9784750355528 |
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商品コード |
1035927656 |
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NDC分類 |
369.4 |
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本の性格 |
実務向け |
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新刊案内掲載月 |
2023年04月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1035927656 |
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著者紹介
畑 千鶴乃(著者):鳥取大学地域学部准教授。カナダ・オンタリオ州に学んで、日本における子どもアドボカシーシステムをつくる実践研究を行っている。そのひとつとして、鳥取養育研究所を運営し、子どもアドボカシーを学ぶ国際交流プログラム開発をメンバーで模索している。
[主な著書]
『子ども家庭支援論――家族の多様性とジェンダーの理解』(共著、建帛社、2019年)、『子どもの権利最前線 カナダ・オンタリオ州の挑戦――子どもの声を聴くコミュニティハブとアドボカシー事務所』(共著、かもがわ出版、2018年)など。
菊池 幸工(著者):早稲田大学社会科学部卒。カナダ・トロント大学大学院修士号取得。ビジネスコンサルタント。日本の児童福祉関係者の研修・研究コーディネーター及び通訳。カナダと日本の社会的養護の子どもの国際交流コーディネーター。日本で「子どもの権利擁護」に関して、ワークショップや講演を行っている。全国子どもアドボカシー協議会アドバイザー。
[主な著書]
『境界線を越える世界に向けて――広がる仏教ソーシャルワークの可能性』(共著、学文社、2021年)、『子どもの権利最前線 カナダ・オンタリオ州の挑戦――子どもの声を聴くコミュニティハブとアドボカシー事務所』(共著、かもがわ出版、2018年)など。
藤野 謙一(著者):社会福祉事業家の家系のため社会福祉法人鳥取こども学園内で高校卒業まで生活。設計・開発エンジニアとして民間企業を経て、1998年に社会福祉法人鳥取こども学園に入職。児童養護施設鳥取こども学園長、鳥取養育研究所事務局長、NPO法人全国子どもアドボカシー協議会理事。
内容
子どもと大人がパートナーとなって一緒に問題解決を図る子どもアドボカシー。その活動基準は、子どもたち自身にどのようなインパクトを与え、行動変容が生まれるかにある。本書は、カナダから学び日本で行動を起こした実践の記録と具体的な方法論をあわせて紹介する。