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ドイツの女性はヒールを履かない~無理しない、ストレスから自由になる生き方~
サンドラ・ヘフェリン
著
発行年月 |
2023年07月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
223p |
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大きさ |
19cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/心理学/社会心理 |
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ISBN |
9784426128999 |
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商品コード |
1036337717 |
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NDC分類 |
361.42 |
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本の性格 |
学生用 |
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新刊案内掲載月 |
2023年08月3週 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1036337717 |
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著者紹介
サンドラ・ヘフェリン(著者):サンドラ・ヘフェリン エッセイスト。ドイツ・ミュンヘン出身。日本在住25年。日本語とドイツ語の両方が母国語。自身が日独ハーフであることから、「多文化共生」をテーマに執筆活動をしている。著書に『体育会系 日本を蝕む病』(光文社新書)、『なぜ外国人女性は前髪を作らないのか』(中央公論新社)、『ほんとうの多様性についての話をしよう』(旬報社)などがある。
内容
こんにちは。『ドイツの女性はヒールを履かない ―― 無理しない、ストレスから自由になる生き方』を手に取っていただきありがとうございます。この本では基本的には「どうやったら、がんばらないで、生きることができるか」ということを書いています。
本題に入る前に少しだけ自己紹介を。私は23歳までドイツで過ごし、今では日本での生活のほうがドイツよりも少しばかり長くなりました。父親がドイツ人、母親が日本人のいわゆる「ハーフ」だということもあり、初めて会う人には「どちらの国のほうが好きですか?」と聞かれることもあります。そんな中で「ドイツと日本の似ているところ」「ドイツと日本の違い」に話題が及ぶことも。
前者に関しては、「日本人もドイツ人も真面目で割と時間を守る」「仕事をする時に詳細な計画を立てる」など気質の面で似ている面があると感じます。ちょっと難しいのが後者です。なぜなら日本では「男性であるか」それとも「女性であるか」で話がだいぶ違ってくるからです。
◎ドイツだったら想像もつかないようなところに気を配る日本の女性
◎べつに「年相応」でなくてもいい
◎あなた自身が「心地よく過ごすため」に
◎人は人、自分は自分。比べること自体が不幸の始まり
◎「最初からがんばりすぎないこと」が「女性の生きやすさ」につながる
日本では、女性がありとあらゆる面で「がんばりすぎている」ということを念頭に置き、「日本の女性の睡眠時間は世界で一番短い」ということも頭の片隅に入れ、省ける手間は積極的に省くようにしたいものです。
みなさんには「がんばるのをやめてみる」ことを勧めたいところですが、「がんばる」ことが当たり前となっている日本ではあまり現実的ではないので……「ほどほどに、がんばる」をお勧めしたいと思います。
貴女も私も自由でハッピーな生活ができますように!
(「はじめに」より抜粋・一部改変)