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アメリカのアジア戦略史~建国期から21世紀まで~<上>
マイケル・グリーン
著
細谷 雄一,
森 聡
監修
発行年月 |
2024年01月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
624p |
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大きさ |
20cm |
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ジャンル |
和書/社会科学/政治学/国際関係論 |
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ISBN |
9784326351909 |
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商品コード |
1037465301 |
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NDC分類 |
319.5302 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2024年02月3週 |
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書評掲載誌 |
日本経済新聞 2024/04/13 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1037465301 |
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著者紹介
マイケル・グリーン(著者):マイケル・グリーン(Michael J. Green)ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院でPh.D.(博士号)を取得。ジョンズ・ホプキンス大学助教授、外交問題評議会上席研究員などを経て、2001年から2005年まで米国家安全保障会議(NSC)のアジア部長、さらには上級アジア部長兼大統領特別補佐官の要職を担った。その後、ジョージタウン大学准教授、戦略国際問題研究所(CSIS)上級副理事長などを歴任。日本に留学・滞在した経験があり、その間に国会議員秘書や新聞記者などを務めた。現在:シドニー大学アメリカ研究所所長、CSIS 上級顧問。専門はアジア太平洋地域の国際関係・安全保障。主著:Japan’s Reluctant Realism:Foreign Policy Challenges in an Era of Uncertain Power (Palgrave,2001), 『安倍晋三と日本の大戦略──21世紀の「利益線」構想』(上原裕美子訳、日経BP、2023年)など。
細谷 雄一(監修):細谷 雄一(ほそや ゆういち)慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程修了、博士(法学)を取得。北海道大学専任講師などを経て、現在:慶應義塾大学法学部教授。専門は国際政治史、国際政治学。主著:『国際秩序──18世紀ヨーロッパから21世紀アジアへ』(中央公論新社、2012年)、『歴史認識とは何か──日露戦争からアジア太平洋戦争へ』(新潮社、2015年)など。
森 聡(監修):森 聡(もり さとる)東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了、博士(法学)を取得。法政大学教授などを経て、現在:慶應義塾大学法学部教授。専門は現代国際政治、アメリカの外交・防衛政策。主著:『ヴェトナム戦争と同盟外交──英仏の外交とアメリカの選択 1964-1968年』
内容
アメリカのアジア戦略の起源とは? アメリカは大日本帝国の台頭にどう向き合ったのか? ソ連と対峙するまでの大戦略を描く!
海に囲まれたアメリカにとって、アジアは決して海の向こうの辺境ではなかった。建国直後、アメリカはなぜ太平洋に進出しようとしたのか。そして急速に台頭する日本をどう捉えていたのか。日米同盟が転換する今こそ読まれるべき、戦略の成功と失敗の条件を学べる壮大な歴史書。日本のメディアにも登場する著者が描く大国の大戦略史。
【原著】Michael J. Green, By More Than Providence: Grand Strategy and American Power in the Asia Pacific Since 1783(Columbia University Press, 2017)