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東アジア冷戦文化の系譜学~一九四五年を跨境して~

越智 博美, 齋藤 一, 橋本 恭子, 吉原 ゆかり, 渡辺 直紀  編
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価格 \7,810(税込)         

発行年月 2024年04月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 冊子
ページ数/巻数 6p,470p
大きさ 21cm
ジャンル 和書/人文科学/文学/文学史
ISBN 9784904074787
商品コード 1038043724
NDC分類 902.05
基本件名 文学-歴史
本の性格 学術書
新刊案内掲載月 2024年05月4週
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038043724

著者紹介

越智 博美(編者):専修大学国際コミュニケーション学部教授。米文学。
齋藤 一(編者):筑波大学人文社会系准教授。英文学。
橋本 恭子(編者):日本社会事業大学非常勤講師。比較文学 ・ 台湾文学。
吉原 ゆかり(編者):筑波大学人文社会系教授。英文学。
渡辺 直紀(編者):武蔵大学人文学部教授。韓国文学・文化。

内容

文学、映画、音楽、ポップカルチャーは、冷戦という<戦争>の武器だった。ソフトパワーを兵器とした情報戦は、いかにして政治的・文化的・社会的機能を果たしたのか。
本書は、冷戦文化研究においてアメリカの影響力の色濃い韓国・台湾・日本・フィリピン・インドネシア等のインターアジアを中心に、冷戦の始まりとされる一九四五年を以前と以降に分断せず、貫戦史的な視点で文化の反復性・連続性・再活用面に注目した論集である。

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