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パンテオン~新たな古代ローマ宗教史~
イェルク リュプケ
著
市川 裕,
松村 一男
監修
発行年月 |
2024年03月 |
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言語 |
日本語 |
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媒体 |
冊子 |
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ページ数/巻数 |
612p |
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大きさ |
22cm |
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ジャンル |
和書/人文科学/宗教/宗教哲学・宗教社会学 |
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ISBN |
9784130160469 |
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商品コード |
1038058843 |
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NDC分類 |
162.3 |
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本の性格 |
学術書 |
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新刊案内掲載月 |
2024年05月1週 |
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書評掲載誌 |
毎日新聞 2024/05/25 |
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商品URL
| https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038058843 |
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著者紹介
イェルク リュプケ(著者):エアフルト大学教授。1962年生まれ。比較宗教学。博士(チュービンゲン大学)主な著作にPantheon: A New History of Roman Religion (Princeton University Press, 2018) ほか。
市川 裕(監修):東京大学名誉教授。1953年生まれ。ユダヤ教研究、宗教学。主な著作に『ユダヤ教の歴史』(山川出版社、2009)、『ユダヤ的叡智の系譜』(東京大学出版会、2020)ほか。
松村 一男(監修):和光大学表現学部教授。1953年生まれ。比較神話学、宗教史学。『神話学入門』(講談社、2019(初出は『神話学講義』、角川書店、1999))ほか、宗教学、神話に関する著書多数。
内容
古代地中海世界で宗教はいかに生まれたのか。人びとが神々に呼び掛け、帰属意識をもって実践する「生きられた宗教」が自立的に機能する状態=「パンテオン」が形成される過程を、民衆の宗教観、生活の様子から描きだす、古典古代史研究の新たな新地平。Jörg Rüpke, Pantheon: A New History of Roman Religion(Princeton UP, 2018)の全訳。