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【MeL】物語る仏教絵画 ―童子・死・聖地―

山本陽子  著

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価格 \30,250(税込)         

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発行年月 2023年10月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 電子
ページ数/巻数 6p,595p,6p
ジャンル 和書/人文科学/芸術/彫刻・絵画
商品コード 1038220325
NDC分類 721.1
基本件名 仏画
本の性格 学術書
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1038220325

内容

なぜ特異な仏画が作られたのか日本中世において数多く制作された仏教絵画のなかで、類例のない図様を持ち、制作当時とは異なる名称で呼ばれたり、別の信仰の文脈で語られてきたりした経緯をもつ、特異な仏画が存在する。これらはどのような意図で制作され、何を意味しているのか。そして、なぜ多種多様な形態や伝説を持っているのか。とりわけ「童子・死・聖地」にまつわるこれらの仏画や垂迹画を丹念に読み解き、図像的特徴や成立背景、制作意図を明らかにする。さらに、これらの仏教絵画が制作された時点における、伝承や説話からの影響関係、受容の様相を探る。美術史学・説話文学・民俗学研究など隣接諸学に寄与する研究成果。

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