【MeL】公衆栄養学 (栄養管理と生命科学シリーズ)
平田治美, 衛藤久美, 金谷由希, 北林蒔子, 阿部絹子 著
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内容
目次
第1章 公衆栄養の概念 1 公衆栄養の概念 1.1 公衆栄養学の意義と目的 1.2 生態系と食料・栄養 1.3 保健・医療・福祉・介護システムと公衆栄養 1.4 コミュニティと公衆栄養活動 2 公衆栄養活動 2.1 公衆栄養活動の歴史 2.2 生態系保全のための公衆栄養活動 2.3 地域づくりのための公衆栄養活動 2.4 ヘルスプロモーションのための公衆栄養活動 2.5 エンパワメント(自己管理能力)のための公衆栄養活動 2.6 疾病予防ための公衆栄養学活動 2.7 少子・高齢社会における公衆栄養活動 章末問題 第2章 健康・栄養問題の現状と課題 1 社会環境と健康・栄養問題 1.1 人口構成の変遷 1.2 少子化 1.3 長寿社会(高齢社会) 2 健康状態の変化 2.1 平均寿命、健康寿命 2.2 死因別死亡 2.3 生活習慣病の有病率 3 食事の変化 3.1 エネルギー・栄養素摂取量 3.2 食品群別摂取量 3.3 料理・食事パターン 4 食生活の変化 4.1 朝食欠食 4.2 中食・外食の利用 4.3 共食・孤食 4.4 食知識・食態度・食スキル 5 食環境の変化 5.1 食品生産・流通(食物へのアクセス) 5.2 食情報の提供(情報へのアクセス) 5.3 保健を目的とした食品の提供 5.4 フードバランスシート(食料需給表) 5.5 食料自給率 6 諸外国の健康・栄養問題の現状と課題 6.1 食料安全保障・食料不安 6.2 栄養不良の二重苦 6.3 先進諸国の健康・栄養問題 6.4 開発途上国の健康・栄養問題 6.5 地域間格差 章末問題 第3章 健康・栄養政策 1 わが国の公衆栄養活動 1.1 公衆栄養活動の役割 1.2 公衆栄養活動と組織・人材育成 2 公衆栄養関係法規 2.1 地域保健法 2.2 健康増進法 2.3 食育基本法 2.4 その他の法規 3 わが国の管理栄養士・栄養士制度 3.1 栄養士法 3.2 管理栄養士・栄養士の社会的役割 3.3 管理栄養士・栄養士養成制度の沿革 3.4 管理栄養士・栄養士養成制度 4 国民健康・栄養調査 4.1 調査の目的 4.2 調査の内容・方法 5 実施に関連する指針、ツール 5.1 食生活指針 5.2 食事バランスガイド 5.3 食育ガイド 5.4 日本人の長寿を支える「健康な食事」 5.5 健康づくりのための身体活動基準2013 5.6 健康づくりのための休養指針 5.7 健康づくりのための睡眠指針 6 国の健康増進基本方針と地方計画 6.1 国の基本方針策定の目的・内容 6.2 基本方針の推進と地方健康増進計画 6.3 食育推進基本計画策定の目的・内容 6.4 食育の推進と地方食育推進計画 7 諸外国の健康・栄養政策 7.1 公衆栄養活動に関係する国際的な栄養行政組織 7.2 諸外国の公衆栄養関連計画 7.3 諸外国の食事摂取基準 7.4 諸外国の食生活指針、フードガイド 7.5 諸外国の栄養士養成制度 章末問題 第4章 栄養疫学 1 栄養疫学の概要 1.1 栄養疫学の役割 1.2 公衆栄養活動への応用 2 曝露情報としての食事摂取量 2.1 曝露情報としての食事摂取量 2.2 食事摂取量の個人内変動と個人間変動 2.3 日常的な(平均的な)食事摂取量 3 食事摂取量の測定方法 3.1 食事記録法(秤量法と目安量法) 3.2 24時間思い出し法 3.3 食物摂取頻度調査法(FFQ)とその妥当性・再現性 3.4 食事摂取量を反映する身体計測値 3.5 食事摂取量を反映する生化学的指標 4 食事摂取量の評価方法 4.1 食事調査と食事摂取基準 4.2 総エネルギー調整栄養素摂取量 4.3 データの処理と解析 章末問題 第5章 公衆栄養マネジメント 1 公衆栄養マネジメント 1.1 公衆栄養マネジメントの考え方・重要性 1.2 公衆栄養マネジメントの過程 2 公衆栄養アセスメント 2.1 公衆栄養アセスメントの目的と方法 2.2 食事摂取基準の地域集団への活用 2.3 地域観察の方法と活用 2.4 質問調査の方法と活用 2.5 既存資料の活用方法と留意点 2.6 健康・栄養情報の収集と管理 3 公衆栄養プログラムの目標設定 3.1 公衆栄養アセスメント結果の評価 3.2 改善課題の抽出 3.3 短期・中期・長期の課題設定の目的と相互の関連 3.4 改善課題に基づく改善目標の設定 3.5 目標設定の優先順位 4 公衆栄養プログラムの計画 4.1 地域社会資源の把握と管理 4.2 運営面・政策面のアセスメント 4.3 計画策定 4.4 住民参加 4.5 プログラムに関連する関係者・機関の役割 5 公衆栄養プログラムの評価 5.1 評価の種類 5.2 評価のデザイン 5.3 経過(過程)評価の方法 5.4 影響・結果評価の方法 5.5 評価結果のフィードバック 章末問題 第6章 公衆栄養プログラムの展開 1 地域特性に対応したプログラムの展開 1.1 健康づくり 1.2 食育 1.3 在宅療養・介護支援 1.4 健康・食生活の危機管理と食支援 1.5 地域・栄養ケアのためのネットワークづくり 2 食環境づくりのためのプログラムの展開 2.1 食環境づくりのためのプログラムの展開 2.2 食品表示法の施行 2.3 特別用途食品・保健機能食品の活用 2.4 栄養成分表示の活用 2.5 健康づくりのための外食料理の活用 3 地域集団の特性別プログラムの展開 3.1 ライフステージ別 3.2 生活習慣病ハイリスク集団 章末問題 参考資料 1 地域保健法 2 健康増進法 3 健康増進法施行規則 4 健康増進法に規定する特別用途表示の許可等に関する内閣府令 5 食育基本法 6 栄養士法 7 母子保健法 8 高齢者の医療の確保に関する法律 9 「健康日本 21(第二次)」 最終評価報告書(案)概要 索引
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