【MeL】天皇論
子安 宣邦 著
※表示価格は「学術機関向け・同時1アクセス」の価格となります。ご注文を承った際には、実際のご契約内容により算出した価格でご請求いたします。
内容
目次
序言 絶対的保守主義と天皇制 第一部 絶対的保守主義としての天皇制 第一章 『古事記伝』の最初で最後の愛読者 第二章 1970年代日本と宣長の読み出し――吉川幸次郎と『古事記伝』 第三章 絶対的保守主義としての天皇の道 第二部 天皇はいかに語り始められたか 第四章 天皇はいかに語り始められたか・その一――権門体制の解体と近世社会の成立 第五章 天皇はいかに語り始められたか・その二――平民の時代と近世的知識世界の成立 第六章 天皇はいかに語り始められたか・その三――天皇は江戸社会にいかに呼び出されたか 第三部 今も生きつづける「象徴」的天皇 第七章 徳川日本と宣長天皇論の成立――日本型華夷秩序と天皇制日本 第八章 もともと「象徴」的天皇であった――津田左右吉と戦後的天皇論. 第九章 天皇とともに在り続ける日本とは何か――象徴天皇制の現在 〈子安宣邦・市民講座と刊行書籍〉 注 あとがき
カート
カートに商品は入っていません。