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【MeL】統帥権の独立 帝国日本「暴走」の実態 【スマホ・読上】

手嶋泰伸  著

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価格 \10,285(税込)         

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発行年月 2024年02月
出版社/提供元
言語 日本語
媒体 電子
ページ数/巻数 8p,234p
ジャンル 和書/社会科学/政治学/現代政治・行政学
商品コード 1040302992
NDC分類 393.2
基本件名 軍事行政
本の性格 学生用
商品URL
参照
https://kw.maruzen.co.jp/ims/itemDetail.html?itmCd=1040302992

内容

帝国陸海軍の作戦行動の指揮・決定権限である統帥権。天皇大権に属し、その「独立」は内閣からの干渉を阻止した。そのため満洲事変以降、陸軍の暴走をもたらした最大の要因とされてきた。しかし近年、通説の見直しが進む。明治政府はなぜ「独立」を必要としたのか。否定論者がいながら、なぜ「独立」は維持されたのか。海軍の役割とは。本書は、軍事の特殊専門意識に着目、明治からアジア・太平洋戦争敗北までの通史を描く。

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