第100回グロリアクラブ例会（満員御礼）

満席につき参加募集を締め切らせていただきました。


多くの皆様のご応募に感謝申し上げます。

皆様のご支援により運営しております愛書家の集い「グロリアクラブ」例会も旧・雄松堂書店時代から数えて通算100回を迎えることになりました。また本年は、明治2年（1869年）に丸善の前身「丸屋商社」を早矢仕有的が創業してから150年と、当社にとって記念すべき年でもあります。

そこで、第100回例会は、グロリアクラブ会長であり、「グーテンベルクの42行聖書」を中心に丸善の歴史とも関りの深い髙宮利行先生、並びに古書店・安土堂書店店主であり、「丸善・本の図書館」館長を勤めた八木佐吉のご子息でもある八木正自氏のお二方にご登壇頂き、グロリアクラブの歴史と丸善150年の歴史をそれぞれの視点から振り返っていただきます。

それぞれご自慢の古書を持ち寄ってお話しいただく他、貴重なエピソードや、本会にて初めて明かされる話題など、極めて興味深い催しになると思われます。

加えて、第2部として、丸善・日本橋店3階「ワールド・アンティーク・ブック・プラザ（WABP）」にて、展示古書をご覧いただく機会もご用意しております。（自由参加）

皆様のご参加を心よりお待ち申しあげております。

日　時：	2019年7月11日（木） 16：30　受付開始 ◆第一部：　17：00−18：30　講演・質疑応答
	◆第二部：　18：40−19：20頃　ワールド・アンティーク・ブック・プラザ見学会
場所：	◆第一部：　会員制ビジネスラウンジ「TOKYO309」特設会場 （第一会場地図）
	◆第二部：　丸善日本橋店3階 （第二会場地図）
講　師：	髙宮 利行先生（慶應義塾大学名誉教授：中世英文学/書物史） 八木 正自氏 （安土堂書店主人、比較文化研究家）
テーマ：	「丸善の150年を振り返る」
会　費：	1,000円 会費は当日会場にてお受け致します。
申　込：	グロリアクラブ事務局までご連絡ください。 grolier@maruzen.co.jp〔丸善雄松堂（株）経営管理部内〕

グロリアクラブは雄松堂書店創業40周年（1974年）に「愛書家のクラブ」としてスタートし、外国の作家、図書館の方、国内の書誌学者や出版社の方等、多くの皆様の生きたお話を聞く会として回を重ねてまいりました。会員になるのに資格は不要です。職業年齢を問わず「本を愛する人」のサロンであり、交流の場です。お一人で参加される方もたくさんいらっしゃいます。皆様のご参加をこころよりお待ちしております。