滝川昇 新井敏一 土屋俊二 著
B5 132頁 並製
朝倉書店
読者対象 : 工学系学部生1年生以上
ISBN : 978-4-254-13812-2
入門編に続き、運動量、中心力、万有引力、剛体の運動を丁寧に解説。豊富な具体例で力学の考え方を身につける。【内容】運動量/中心力のもとでの運動/万有引力のもとでの運動/剛体の運動/付録:座標系、ベクトルの補足(6 月刊行予定)
須藤彰三 岡真 監修 川村静児 著
A5 200頁 並製
共立出版
読者対象 : 重力波に興味のある大学生~研究者、一般読者
ISBN : 978-4-320-03537-9
2017年ノーベル物理学賞受賞「重力波」の最前線を、日本の観測施設KAGRAの中心メンバーとして活躍する川村静児氏が詳解、将来を展望する。本書では重力波の基礎から始め、重力波天文学と重力波の検出方法について解説。実際の重力波検出の最前線を、初検出およびそれに続く検出と順を追って説明し、十分な理解と知識が得られる一冊とした。
日本真空学会 編
B5 590頁 上製
コロナ社
読者対象 : 大学院生・研究者
ISBN : 978-4-339-00908-8
真空の基礎科学から作成・計測・保持する技術に関わる科学的基礎を解説。また、成膜、プラズマプロセスなどの応用分野で真空環境の役割を説き、極高真空などのこれまでにない真空環境が要求される研究・応用への取組みなどを紹介。
日本加速器学会 編 神谷幸秀 編集代表 上坂充 鎌田進 編
B5 560頁 上製
丸善出版
読者対象 : 加速器科学の研究者、加速器技術企業、加速器ユーザ
ISBN : 978-4-621-08901-9
基礎科学の推進から、重粒子を用いたがん治療という医療への応用や産業利用など、その応用範囲が広がる加速器科学。現在までの加速器科学の基礎から応用までをまとめ、本分野の発展に資することを目的とし、分野間の交流を促進し、加速器を用いた科学全体が推進される基盤となる一冊。